「つないで3日間以内に使い切る」と今までよく言われてきましたが、キーケグであればその心配もありません。
使い終わったら潰して捨てられるので空樽の置き場所も不要です。地域のルールに従い処分して下さい。
容器の重量は約1キロ。店舗内での運搬についての負担軽減はもちろん、空きパッケージの廃棄も簡単です。
中身の液体にガスが全く触れない特殊な構造になっているため、ガスの過剰な溶け込み(オーバーカーボネーション)を起こしません。
シードルを含む果実酒に関して更に言えばケグ内部で二次発酵が可能です。
通常出回っているステンレス製ケグはガスが直接液体に触れ、その圧力で中身の液体を抽出します。それに対してキーケグは中身の液体にガスが全く触れない特殊な構造になっています。容器内にガスを注入してビールを抽出するのですが、ガスの入る部分はビールと完全に分けられています。空気・ガスに触れないので酸化にも強く、フレッシュな状態を長く保ちます。また、キーケグでは構造上溶け込みが一切ないので適切にセッティングすれば過剰な泡立ちも防止出来、ロスなく当初の状態で最後までご提供頂けます。使い終わったら内部のガスを抜いて潰し、店舗で処分して頂けます。
なお、一般的なサーバーに接続可能ですが、専用のディスペンスヘッド(カプラー)が必要です。
ご注意ください。
酒販の傍らCRAFT DRINKSにてクラフトビールを中心に最新トレンドや海外事例などを通算700本以上執筆。
世界初の特殊構造ワンウェイ容器「キーケグ」、および「ユニケグ」を日本に紹介し、販売だけでなく導入支援やマーケティングサポートも行う。
2017年、ケグ内二次発酵ドラフトシードルを開発し、2018年には独自にウイスキー樽熟成ビールをプロデュース。
また、日本初のキーケグ詰め加炭酸清酒“Draft Sake”(ドラフトサケ)も開発。
ビール品評会審査員、セミナー講師も務め、大学院にて特別講義も。
サイダーキンはポマース(リンゴの搾りかす)に加水して2番絞りで造られるウオーター・サイダーとも呼ばれる低アルコールのサイダー。シトラスのアロマとフレッシュなホップが柔らかく香り、レモンビールを思わせる辛口スパークリング・サイダー。 10L 3.8%alc
食べ物との相性も良く、食事の間の潤滑油の役割になる食事のお供的存在を目指して造られており、使用する数種類のリンゴの特徴が所々に顔を出してきて、フレッシュさに満ちており、非常にタンニンが柔らかく、まろやかでボリューム感満載の辛口スパークリング・サイダー。 10L 7.0%alc
Coming Soon.
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