商品説明
【THEULOT JUILLOT】 メルキュレイに本拠を置く造り手。 1969年、エミール・ジョイヨが設立。 現当主ジャン・クロード・トゥーロウは3代目。 妻のナタリーとはブレッサン大学で若いころ出会い、共に学んだ。 農学の学士を所得、1987年にドメーヌに入り今では11.5haの畑を所有。 「私のワインは細やかなタンニン、特別感を思わせる、高貴さのあるフィネス。フレッシュでたっぷりとした果実感、長い余韻、それらすべてのバランスを最も重要視しています」 「いたずらに葡萄を収穫すればよいわけではなく、いかに完熟した果実のみを選びだすかが重要だ」 と、彼の語るようにそのワインはテロワールと各年代の代表ともいうべき、高品質なワイン。 赤は柔らかいタンニン、厚みのあるボリューム感、18ヶ月樽熟成され凝縮感、華やかさ、果実味など、どれをとっても充分で、 かつ調和に優れたものがある。 特にモノポールである MERCUREY 1ER CRU LA CAILLOUTEはこのドメーヌを代表するキュヴェ。 そしてこの蔵元では、メルキュレイでは少数派だが、白ワインを多めに生産している。 こちらも各々、ポテンシャルが高くお薦め。 樽使いがうまく、過度ではなく適切な樽のニュアンスが、上手にワインに溶け込んでいる。 総じてこの蔵元は、各畑ごとにポテンシャルが非常に高いワインを造り、表現の変化が的を得ている。 このスパークリングワインは、ナタリーが中心に仕込み、メルキュレイのピノ・ノワールを51%、シャルドネ37%、アリゴテを12%使用した上質な一本。 切れ味良く透明感もあるスタイリッシュな一本。 (発泡・白・辛口)
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