【9月1日のお知らせ】2016年ヌーヴォー(新酒)の予約開始いたします!

【9月1日のお知らせ】2016年ヌーヴォー(新酒)の予約開始いたします!

毎夏、11月の準備に励みながら、何だか毎年1年が早いなーと思い起こさせてくれるのですが、今年もこのシーズンがやってきました!

さて、今年のボージョレ地区の解禁日は11月17日(木)です。

ヌーヴォといえば、ボージョレ地区が有名ですが、ヌーヴォ(新酒)は各地で造られていますよ。

今年もワイン・スタイルズでは、人気の2つの違う地域の4人の造り手からヌーヴォを取り寄せます!

また、今年も日本のワイナリーの新酒も扱いますよー!

今年も通販サイトでもご予約できるようにしておりますので、ぜひご予約くださいね!

*お支払いやご配送については下記の注意書合わせてお読み願います。
1.VdTフランス・ヌーヴォ2016 <ラ・グランド・コリーヌ>

BAT01_FB_2060965Vinnouveau-grandecolline_Rougevinfrance赤・白ともに1本 ¥2660(税抜) 各12本限定
VdTフランス・ヌーヴォルージュ 2016

VdTフランス・ヌーヴォブラン 2016

毎年大好評でワイン・スタイルズの扱うヌーヴォーの中では人気No.1ローヌ地方で日本人醸造家大岡弘武さんが造る赤と白のヌーヴォ。

醸造から瓶詰まで亜硫酸無添加で造られ、簡単なろ過しか行わないので、見た目は濁っているのが特長です。
白はヴィオニエ、シャルドネ主体(予定)で造られ、コルクの代わりに王冠を使用しています。赤は、メルロ主体(予定)にて造られ、キャップシュールはついておりません。

*ラベルは2014年のものです。

大岡さんより皆様へ (インポーターさん資料抜粋)

新酒を楽しみに待っていただいているお客様へ

いつもグランドコリーヌのワインをご愛飲いただき誠にありがとうございます。

私がフランスに渡ってから早いもので20年が経ちました。お陰様で私たちのワインは世界各国でご好評を頂き、作り始めた当初に比べ自然派ワインが確実に浸透していっていることをとても嬉しく思います。

フランスという恵まれた土地でワインを作っている私は、ここでは美味しいワインができて当然だと、常に思っておりました。

葡萄栽培に適した気候、その土地に合った葡萄品種、その葡萄を生かす醸造法が、何千年にわたって研究され続けているからです。

残念ながら、近代農法、近代醸造は違う道を選んでしまいましたが。雨が多く湿度が高い、さらに梅雨と台風がある日本において、葡萄農家の皆様はさぞかしご苦労をなさっているのだろうと思っています。

私はフランスで楽をしていて申し訳ないと思う気持ちが常にありました。

自分で開墾し、植えた葡萄で作ったコルナスが今年で6回目の収穫を迎えます。瓶詰し終わったワインも、今、樽で熟成中の

ワインも満足いくものができました。15年前にコルナスの土地を購入したことから始まった私のワインづくりは、当初の目的で

あるコルナスを作るという目標にやっと到達できました。

そして、今、新たな目標に向かってさらにチャレンジをしようと決心しました。自分の生まれ育った国、日本で自然派ワインを作ろうと。私がどのようなワインを作れるかは、やってみないとわかりません。

20年間フランスで得た知識と経験を最大限に活用し、日本の自然派ワインの発展に少しでも貢献できるよう努力してまいります。

2017年からグランドコリーヌは新しい一歩を踏み出します。

私はこれからフランスと日本を行き来することになります。フランスの畑は、2009年度の元研修生で2015年から一緒に仕事を

している栽培長が、私が留守の間も引き続き面倒を見てくれます。日本ではこれから山を開墾し、葡萄を植えていきます。

葡萄ができるまで3~4年はかかりますので、それまでは元研修生が作っている有機葡萄で、ワインを作る予定です。

ワインづくりに終わりはありません。さらに美味しいものをつくるためにより一層の努力をしていきます。

そのために、私の目と手が行き届かなくなってしまう恐れがあるので、2016年を新酒の最後の年にすることを決めました。

新酒はほかのワインの醸造中に(へたをすると収穫中に)プレス、瓶詰などの作業をしなくてはいけないので、時間的な

制限がとても多いのです。その年の特徴を伝えられるようなワインをいち早く皆様に良い状態でお届けしたい、しかも手を

加えず亜硫酸ゼロでと、2006年から作ってまいりました。今までいくつかのトラブルがありましたが、これまで温かいお気持ちで私たちの新酒を楽しんで頂き、誠にありがとうございました。2016年を新酒最後の年としまして、このワインを皆様に満足頂けるようなものにするように頑張ります。

2016年は暖冬の影響で例年より早い芽吹きでした。しかしながら春はうってかわって寒く、雨ばかり続きまして、洪水のニュースは日本でも流れたことと思います。さらにフランス各地で霜の被害、雹の被害などがありましたが私のところは軽い雹の被害があっただけで済みました。被害にあった生産者のことを思うと胸が痛いです。

雨が多いため葡萄の成長も早く、病気も発生し、仕事がとても多い年です。このままだとかなり厳しい年になると覚悟をしていましたが、幸い二週間ほど前から一気に天候が変わり乾燥した猛暑となりました。あとはこの天気が続くことを祈るだけです。美味しい新酒をお届けできるように頑張ります。

2016年7月吉日 大岡 弘武

2.ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2016<ドメーヌ・ラニョー>

Lagneau 

赤1本 ¥2600(税抜) 24本限定 *11月17日解禁日

ボージョレ地区でもクリュ・ボージョレのレニエに本拠地の蔵元を構えるラニョー家。代々ヴィニュロンで、ドメーヌの設立は1978年。現在はジェ ラール、ジャニーヌそして息子のディディエの3人で12ヘクタールの畑を所有し、葡萄の樹齢は55年~100年にもなる。このボージョレ・ヴィラージュも 花崗岩土壌のガメイを用いて伝統的な製法で造られるため、フレッシュな赤系果実のアロマに肉つきのいいまろやかな果実味が楽しめ、エレガントなスタイルに 仕上げられています。

4.ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・キュヴェ・プレスティージ 2015

<ドメーヌ・ロシェット>

Rochette

赤 1本 ¥2,600(税抜) 24本限定 *11月17日解禁日

ボージョレ地区レニエに1981年に創立し、4つのクリュ・ボージョレの畑を所有。フードル(大樽)で熟成させるのが特徴。樹齢50年のガメイ種を用いて可否と果汁ができるだけ長く接触するように仕込まれているため、非常にしなやかでフルーティーなヌーヴォーに仕上がります。これは日本市場限定キュヴェです。

5.ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール2016 <フレデリック・コサール&ケヴィン・デコンブ>

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赤 1本 ¥3,250(税抜) 12本限定 *11月17日解禁日
2013年まではニコラ・テスタールと共に造っておりましたが、昨年から、若き醸造家ケヴィン・デコンブとタッグを組み、更なるハイクオリティ・ヌーヴォーを造り上げました。葡萄は信頼のおけるビオのブドウ栽培者より購入したものを用いて、コサールの指揮の下、実務をケヴィンが行い、味わいにはシャソルネイのスタイルを表現します。

お問い合わせ&ご予約は,

通販サイト、電話&FAX:03-3837-1313 または

Email:info@winestyles.jp
にて承ります。

*注意点

通販サイトでのクレジット決済をお選びいただくお客様は、申し込みと同時に決済となりますが、商品のお届けは解禁日の11月17日以降になります。

また、銀行振込決済ご希望のお客様は、解禁日にお届けする都合上、11月15日までにお振込お願いいたします。

ご理解頂けますよう宜しくお願いいたします。

毎年恒例ですが、ボージョレの解禁日に合わせてスペシャル・テイスティングも開催予定!

こちらもぜひお楽しみに!

別ブログにて日本のヌーヴォー取扱いのご紹介いたします!
今年の甲州解禁日は11月3日です。
ご期待くださいませ!

tana

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