アルマン・ルソーが…

アルマン・ルソーが…

以前、フランスフランスで中国中国資本によるワイナリーの買収騒ぎがありました。

Wine Stylesのブログ
ブルゴーニュのシャトー・ド・ジュブレ・シャンベルタンを購入したマカオのカジノ実業家、

呉志誠(Louis Ng Chi-sing)氏は、ドメーヌ・アルマン・ルソーと栽培契約を結んで、シャトーに付属する約2ヘクタールの畑からワインを生産します。

呉氏はワイン愛好家と共同で出資し、シャトーを800万ユーロで買収し畑についてはエリック・ルソー氏と長期契約を交わし、栽培・醸造を任せるそう。

シャトーの修復は、修復建築家クリスティアン・ラポルト氏に依頼。

ラポルト氏は、クルティル・ヴェルジィ村のサン・ヴィヴァン・ド・ヴェルジィ修道院の修復計画の主任建築家にも指名されています。

フランス国内では、呉氏に対する批判が高まっているが、ルソー氏は好意的に受け止めています。

フランス食品振興会によると、呉氏はブルゴーニュワイン事務局に対して、「30年あまりワインを愛飲してきた。この機会に、シャトー・ド・ジュヴレ・シャンベルタンに栄光を取り戻してほしい。建築家が歴史的なシャトーに、当初の美しさを取り戻させてくれるだろう。最高のブルゴーニュワインの一つとなるように、ジュヴレ・シャンベルタン村で大いなる経験のあるエリック・ルソー氏に栽培・醸造をお願いできるのをうれしく思う」とコメントしています。

サントリーのシャトー・ラグランジュ赤ワイン・ボトル買収の件もそうでしたが、その行為自体はその国の文化ということがあり賛否両論あるのでしょう。

しかし、廃れていたものの復興、その国や地元を尊重しつつより良い物にしていく姿勢は強い思いがないとできない事だと思います。

金にモノを言わせて企業を買収するのとは少し違いますね。

昨日、相撲力士でも日馬富士と白鵬のモンゴルモンゴル勢の優勝争いがありました。

日本日本人が横綱や優勝争いに加われないのはさみしいですが、それに奮起する新しい芽が出てきて欲しい楽しみもあります。

そして良い形で文化が継続していってほしいと思います。

しかしルソーが栽培・醸造するということで非常に気になります。

いまはそのワインを口にするのが楽しみです!!

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