昨日はハンガリーワインご紹介しましたが、今日はイスラエルワインご紹介します。
イスラエルワインについては、よく問い合わせ受けたりしてたのですが、取り扱ってませんで終わっていたのですが、今回ちょっと始めてみようかと思います。
というのも、実は数年前、今日ご紹介するイスラエルワインの醸造家、エラン・ピックMW(マスターオブワイン)氏が来日した際、彼のイスラエルワイン講座を受講したことがあるのです。あの時はまさか…とは思っていましたが、こんな形で再会しました。世界は狭いですね、特にワインの世界は!
(写真左から)
1993年ロニー・ジェームズ氏が設立し、ブティックワイナリーの先駆けとなる。現在はイスラエル唯一のMWのエラン・ピック氏が醸造家を務め、シャトー・ペトリュスでテクニカル・ディレクターを務めたジャン・クロード・ベルーエ氏がコンサルタントとして参加する夢のコラボでできたのが、現在のツォラ・ヴィンヤーズ。所有する32haの畑はジュディアン・ヒルズの高地を生かし、テロワールを生かしたワイン造りが行われています。
<ツォラ・ヴィンヤーズ>ショーレッシュ・ブラン2018 750ml ¥6,350 (税抜き)
ソーヴィニヨン・ブラン90%/シャルドネ10%使用し、フレンチオーク樽にてシュール・リー7カ月熟成ナシのタルト、アプリコットなどのリッチで凝縮感のある黄色系果実味に高い酸とミネラルを伴う長いストラクチャーが魅力的。
(白・辛口)
<ツォラ・ヴィンヤーズ>ジュディアン・ヒルズ2017 750ml ¥5,800(税抜き)
シラー25%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、メルロー25%、プティ・ヴェルド25%使用し、フレンチオーク樽で12カ月熟成。熟したダークベリーやブルーベリーのアロマにローズマリーや珈琲、タバコ、シガーのニュアンスも感じられ、熟したタンニンが溶け込む美しさが味わえます。
(赤・ミディアムボディ)
最新のスーパーハイクオリティイスラエルワインの実力感じてみてください。
tana
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