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さて、日本も6月のわりに猛暑日が続いていますが、フランスのルーションも基本は年間300日くらい晴れている温暖な場所ですが、ここのところ雨が降らず年間の降水量がなんと150㎜!でワイン造りも水不足で大変とのこと。温暖化はいいこともありますが、こういう問題も増えてきていますね。
ジャン・ミシェル・ラファージュもルーションの畑からの生産が厳しく、リムーの畑の葡萄でワイン造り始めたとのことで、本日はそれをご紹介します。
(写真右より)
<ジャン・ミシェル・ラファージュ>ラ・コリーヌ・オー・フォッシル・シャルドネ 2021 750ml ¥2,750(税込み)
モンペリエ大学を出た後醸造コンサルタントをしていたが、醸造家に転身。8月にナイトハーヴェストしたシャルドネ100%使用し、30%新樽70%タンク発酵し、最後にブレンド。フレッシュパイナップルのような詰まった黄色い果実に綺麗な酸が広がり、アフターのキレの良さがするすると飲み進めやすい1本。
(白・辛口)
<ジャン・ミシェル・ラファージュ>ラ・コリーヌ・オー・フォッシル・ピノ・ノワール 2022 750ml ¥3,080(税込み)
モンペリエ大学を出た後醸造コンサルタントをしていたが、醸造家に転身。リムーの標高300mlの石灰土壌にて栽培のピノ・ノワール100%使用し、野生酵母で発酵御、オーク樽にて6か月熟成。可愛いチェリーやレッドカラントの果実味に綺麗で上質な酸が広がり、ミネラルのニュアンスもあり、エレガントなアフターへ。
(赤・ミディアムボディ)
標高の高さがきれいに酸にあらわれているのがいい感じですよ~!
tana
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