ちょうどテイスティングルームを出たら、パパのジャックさんが登場したので、ルーゼ家の記念撮影をさせていただきました
コムさん、かっこいいと思っておりましたが、かなりのパパ似でした。
なんせこの日は、この後、ロワールからシャンパーニュにわたり、そのあと、パリに戻り、イングランドに行くという強行突破の日だったので、いろいろと畑を見せていただきたかったのですが、時間がありませんでした
車はこの前にとまったのですが、「なんだろう、これ?」と思って聞いてみると、Eolienne(エオリエンヌ)とのこと。
特に寒い春などに寒すぎて葡萄がだめにならないように右側の煙突から暖かい風を出してあげるとのこと。
そうすると寒さをしのげるというわけです。
ちなみにこの2010年も春は寒かったので、使ったそうです。
区画ごとくらいに立っているので、まんべんなく畑を温めることができます。
左側の煙突に風車がついていて回すので、エオリエンヌ、フランス語でいう「風車」と名付けられているそうです。
連れてきてくださったのは、ワイン・スタイルズでも一番需要が高い、カンシー・トラディションの区画。
コムさんが説明してくださりながらも、日差しの具合をチェックしていました。
あまり葉っぱを取り除きすぎても葡萄が完熟しすぎてだめになってしまうので、バランスが難しいとのこと。
2010年は今のところ、順調だとお話ししていました。
いつも通りなら、2011年の3月にビン詰めかなと話してました。
朝、10:30くらいなのに既に日差しが強く、サングラスがないとかなりまぶしく暑くて、コムさんがきれいに日焼けしていたのも納得でした。
真ん中に生えている草も葡萄の樹の温度もうまくコントロールするのに必要なので、あえて抜いてしまわないそうです。
おかげで少し畑を歩かせていただきましたが、ふかふかとしていました。
というわけで、本当はもっとお話を聞きたかったのですが、コムさんも忙しそうでしたし、(この時期は意外にすることがたくさんあるとのこと)私の時間もなかったので、この畑でさよならしました
おかげで、ワイン・スタイルズにも無事2010年のカンシー・トラディションが入荷してきましたので、ぜひお試しくださいね!
つづく・・・
tana
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