テラヴァンの新入荷ワインを連日ご紹介しておりましたが、なんと、今日ご紹介する赤のピノ・ノワールが土曜日に売り切れてしまいました。
ただまた、少量ですが入荷いたしますので今のうちにご紹介しておきます。
ニュージーランド最高峰と言って過言ではないこのピノ・ノワール。
上質なブルゴーニュともカルトワインのカリ・ピノとも比肩する驚愕の品質!
ピノ好きは一度は試していただきたい逸品です。
どうしても気になる方はご連絡下さい!!
マルボロ・ヒルサイド・リザーヴ・ピノ・ノワール 2011
〈テラヴァン〉
750ml ¥7,310(税抜き)
このヒルサイド・リザーヴは厳選したオマカ・ヴァリーの斜面の粘土土壌のピノ・ノワールを100%使用。
フレンチオークにて18か月間熟成させ、ノンフィルターにて瓶詰め。
深いルビー色に完熟プラム、スパイス、ドライハーブのアロマにほんのりと香ばしい樽のニュアンス、果実味は非常に滑らかでフレッシュながら今から楽しめるスタイルの極上品。
(赤・フルボディ)
~蔵元に関して~
1999年にイートンファミリーによって創立されたテラヴァンは、マルボーロの丘の斜面にあり、優れたピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランの小さなニュージーランドのワイナリーです。
テラはラテン語で大地という意味で、この名前は土壌、気候、風土などの意味を持つ、フランス語のテロワールを反映しています。
マイクイートンに細部にまで目をかけられ、テラヴァンは少ない生産量と直感的なワイン生産を通じてそのブドウ本来の表情を見せるために、ほんの一握りの選ばれたワイン園からブドウを取り寄せています。
テラヴァンは複雑みを持ち、かつ優雅でバランスのとれたワインを作ることを目標としています。
テラヴァンのワインは何年間にも渡り、世界的なワイン評論家から多くの素晴らしい評価を得ています。
テラヴァンはマルボーロ南部バレーにかかる合計39ヘクタールの3つのワイナリーで構成されています。
それぞれのヴィンヤードに適合したいくつかのバイオダイナミックを取り入れて有機栽培農法を行っています。
品質を保ち、行き届いた丁寧な取り扱いをするために、全てのブドウを人の手によって摘み取ります。
ソーヴィニヨン・ブランは味わいをよりよくするために果皮や種も果汁と一緒に圧搾され、ピノ・ノワールはほとんどが茎を取って状態で、色味や風味、またタンニンをより引き立たせるために発酵・櫂入れをします。
ワインの醸造は自然酵母に全てを任せ、かつブドウ本来の表情が一番に見えるように慎重に、そして丁寧に行われます。
非常に少量の硫黄が使用されます。
さらにテラヴァンのリザーブエステートワインは、進化し全てが融合する時間を与えられ、1年かけて瓶詰が出来る状態になり、瓶詰めされるまでには、醸造開始から18〜24ヶ月がかけられます。
Oga
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