【1月30日のお知らせ】奥出雲ワイナリー訪問日記

実は先週定休日の木曜日に弾丸で出雲に行って参りました。
12月休まず勤務した自分への慰労のつもりで出かけたのですが、ちゃんと仕事もしてきました(笑)
出雲に素敵なワイナリーがあるというのは知ってはいたのですが…というわけで今回訪問して参りました!
島根は日本海側にあり、内陸部は降雪量が多いとつゆ知らず(ひどく地理に無知ですね、私)ワイナリーにアポを取ったら、「本当に来るんですか?大丈夫ですか?」と念押しされ、なんのこっちゃ?と思い、出かけて雪の量に改めて驚いた出雲滞在でした。

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出雲市駅から伺ったので、宍道で木次線に乗り換え、木次駅で下車。
言うまでもないですが、木次線は1時間に1本しか走ってないのでゆっくり電車の旅です。木次駅からからタクシーで丘陵地を上ること10分ちょっとでワイナリーに到着。タクシーの運転手さんにも「ほんとに行くの?あそこ丘の上にあるから坂道ばかりなんだよーゆっくりでいいかね?」とどれだけ雪が降って寒いのかの話を聞きながら、連れて行ってもらいました。
ワイナリー長の安部さんが快く迎えてくださいました。
奥出雲ワイナリーは木次乳業が母体で、平成4年にスタート。平成11年に現在の場所に移転し、自社畑は3ha所有し、木次町内に契約栽培農家さんが3名と鳥取にいくつかの農家さんと契約をしているとのことで、生産量は約5万本。将来的には8万本までは増やしていきたいと意欲的なお話を伺いました。生産量の割合は白と赤が45%ずつでロゼが10%。
元々山葡萄系交配品種を植えていたこともあり、ブラックぺガール、ホワイトペガール、小公子などが主流でしたが、現在はシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロなど国際品種も植えていて増やす予定とのこと。またこのような天候ならドルンフェルダーとかよさそうじゃないですか?と話したところ、既に植え始めてるんですよと。今後が楽しみですね。
26904412_1630317937054967_919852303798375608_n赤ワインとシャルドネの一部は樽熟成させるとのことで、熟成庫を見学させていただきました。樽はフランスの老舗樽メーカー、セガン・モロー社の樽を使用。このカーブは3面が土に覆われているとのことで、温度や湿度も大きく変化なく保つことができるとのこと。素晴らしい好条件のカーヴでした。
27067554_1630317913721636_899158364145347579_n最近リンゴ星人をしている田中としては、シードルも気になり色々と伺いました。
3年前からシードルを造り始めたとのことで、広島県の高野町産と島根県赤来高原産の数種類のリンゴをブレンドし、瓶内2次発酵製法にて年間1500~2000本辛口シードルを生産しているとのこと。またデゴルジュした後の液体をフィルターにかけたリンゴワインも少量ですが造っていらっしゃいました。訪問した日はちょうど2次発酵の為に酵母を入れてピュピトル(写真参照)に立てかけた日でした!なんとタイムリー!おかげで間近で見学させていただきました。

「今日は畑は見にいかなくていいですよね?」と安部さんに念のため聞かれて、さすがの雪の中見に行っても…(苦笑)というわけで、この後はいろいろと試飲をさせていただいた後、お取引のお願いをしたところ、こんな雪の日にワイナリーまで来てくれた人にダメとは言いませんよ(笑)と快諾していただきました。ほんと丁寧に案内していただき感謝です!

そして、しっかり仕入れアイテムを注文して、ワイナリーを後にしました。

そして、帰りもなぜか同じタクシー運転手さんで、ほかのドライバーさんが坂道を上りたくないというから俺が来たんだよとぶつぶついいながらも駅まで連れて行ってもらいました。非常に面白いおじさんでした。知らない地でのこういう出会いというのは面白いものですね。
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こんな雪の日の午後に丁寧に対応してくださったワイナリー長の安部さんとスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

明日は早速仕入れた新アイテムをご紹介します!
tana

 

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