大岡弘武さんにお会いしました・1

先週、お付き合いしているインポーターさんより
「La Grande Collineの生産者、大岡弘武さんが帰国されるにあたり、パーティーをするので、参加しませんか?」
とお誘いを頂いたので、行ってきました

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場所は、大岡さんとも親しい草野さん(写真右)が営む 新富町のワインバー11platsです。
(ちなみにこちらのお店は、ワイン・スタイルズが掲載されたワイナート52号に一緒に掲載されています!)

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当日何種類かは試飲できると思っていましたが、何と17種類も用意されていました
ちなみに大岡さんは13種類を造っています。

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お料理は、お店の名前にちなんで、11皿が用意されていました。
近所の小料理店まめやさんからのメニューや大岡さんの大好物という歌舞伎揚げも用意されていました。

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まずは、大岡さんのご挨拶と共にClairette de Die 2007でスタートです

大岡さんは、「亜硫酸が添加されていないワインを多く飲むとどうなるのかということを今日は実感して欲しい」と挨拶の中で仰っていましたが、さてどうでしょうか。

乾杯のClairette de Die 2007ですが、、、

大岡さんから車で30分ほど行ったヴェルシュニー村のビオロジック栽培の畑のミュスカ・ア・プティ・グラン100%を使用。
07年は1回だけフィルターにかけたとのこと。
残糖度も60g/lあったとのことですが、口当たりは非常に柔らかく、優しい甘みがゆっくりと口の中に広がりました。

さすがに17種全部をご紹介するのは骨が折れるので、現在ワイン・スタイルズで取り扱いがあるもの+tanaの印象に残ったものを中心に気の赴くままに書いていきます

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Le Canon Rose Primeur ’09

こちらはミュスカ・ダンブール100%を使用し、製法は、前述のClairette de Dieと同じ。

2009年は、Nouveauの評判と同様に優良年だったので、フィルターをかけずに10月中頃に瓶詰めしたとのこと。
その為、澱がたくさんありますが、酸化防止剤のようなものだと考えて欲しいとのこと。(注:大岡さんは酸化防止剤は添加していません。)
澱のお陰で、味わいはまろやかになりますと説明してくださいました。

また、基本的に大岡さんのワインはどれも開けた翌日のほうが美味しいとも仰っていました。

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次は、昨年当店試飲でも大好評だった VinNouveau’09です。’08と飲み比べました。

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2009年は、本当に葡萄の出来が良かったので、ノンフィルター。アルコール度数が上がりやすかったので、下げるためにシャルドネ、マルサンヌの他にシャスラを使用したと説明されました。

08年は、シャルドネ、ヴィオニエを使用し、1回フィルターをかけたとのこと。試飲時は、随分揮発酸が際立っていました。

これを受けて、大岡さんは、Nouveauは早めに飲んで欲しいともお願いしていました。

いろんな質問が飛び交っていましたが、大岡さんが一言、
「ワイン造りが大変な年はすごく覚えているんだけど、良かった年は、忘れてしまうんです」
と言われると何だか納得してしまいましたが、私達は優良年ばかりを安易に記憶してしまいがちだなとちょっと反省しました

つづくtana

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