ベンチャーウイスキーの肥土伊知郎さんにお会いする・1

ベンチャーウイスキーさんの名前を最初にお伺いしたのは、今年のお正月。

お正月でも買いに来てくださるお客様のために時間短縮で営業していたその日、1人の男性がご来店され、ワインをあれこれ選んでお話ししているうちに、

「実は・・・僕、秩父でウイスキー造っているんですよ。」

ということをお伺いしました。

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それから、時々帰省の際にはワイン・スタイルズに立ち寄ってくださるので、色んなお話をしているうちに

「ウイスキー造り見に来ませんか?」

という話になりました~

というわけで、行ってきましたよ、秩父!

私、初めて秩父に行ったんですが、結構近いんですね~

日曜だったので、日帰り旅行客で電車は混んでいました。

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秩父の駅からタクシーで20分ちょっといったところに、秩父蒸溜所があります。

*こちらの蒸溜所は、一般開放はしていません。

業界の方だけ完全予約制で1日1組限定で見学することができます。

入り口まで行くと、創業者で社長の肥土(あくと)さんが迎えてくださいました。

雑誌等でお顔を拝見していたのですが、まさにその通りの素敵な方でした。

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今年は震災の影響もあり、仕込が1か月遅れでスタートしているとのことで、ちょうど年1回仕込むHeavy Peatedを仕込んでいる最中だったので、見せていただくことができました!

これが原料の大麦麦芽です。こちらでは、5種類を使用。

大麦麦芽は収穫されたままのものを使用しては、発酵してアルコールに変化させることができないので、大麦を浸水し、発芽させて、デンプン質を糖にかえる酵素を作り出したところで、乾燥させて、発芽を止めます。

この乾燥させる際にスコットランドで用いられたのが、ピート(泥炭)です。

今回は、ピートで乾燥させた大麦麦芽を使用しています。

試しに食べさせていただいたのですが、スモークと香ばしいアロマがしっかりとついていました!

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この麦芽をイギリス製のミルを使って調節しながら粉砕します。

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粉砕されると左のように3つに分けられます。

この割合がとても大事だそうで、Husk2:Grits7:Flour1でなければだめだとのこと。

Huskが大きすぎてもだめだし、小さすぎてもだめ。

調節しながら粉砕するのも大変ですね。

次はこの粉砕した麦芽をマッシュタンに入れて、温水を入れてデンプンを糖に変えていきます。

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温水は硬度45-50度の温水64℃を使用し、撹拌して麦汁を取り出します。

この作業を3回繰り返すそうですが、最後は、90℃の熱湯をいれるとのこと。

右の図は3回目の温水投入後麦汁をとった後、乾かしているところです。

この残りかすはどうなるのかと聞いたところ、ミネラル、ビタミンなどの栄養分があるので、牛のえさになるとのこと。

廃棄されるのではなく、きちんと使いまわされていてとてもいいですね。

つづく・・・

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