【6月21日のお知らせ】7月の「世界中のちょっといいワイン飲みましょう!」のお知らせ

【6月21日のお知らせ】7月の「世界中のちょっといいワイン飲みましょう!」のお知らせ

先週末もご参加いただきありがとうございました!ポルトガルワインの熟成の素晴らしさを楽しんでいただけたと思います。
何よりアロマが華やかでしたねー!

というわけで、来月7月の内容をご紹介したいと思います。

開催日は7月21日(金)*なくなってなければ、翌日の7月22日(土)も開催します。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

<ラルマンディエ・ベルニエ> コトー・シャンプノワ・クラマン・ナチュール・グラン・クリュ 2009
1971年フィリップ・ラルマンディエとエリザベス・ベルニエの婚姻により始まるラルマンディエ・ベルニエは、コート・デ・ブラン地区プルミエ・クリュのヴェルテュ、グラン・クリュはクラマン、シュイイ、オジェ、アヴィズに合計15haを所有し、ビオディナミ栽培を実践。葡萄の平均樹齢は33年で、栽培面積はシャルドネが85%、ピノ・ノワール(ヴェルテュ)15%。

もちろんシャンパーニュを造っているのが主ではありますが、少量だけコトー・シャンプノワというスティル・ワインを生産しています。造り始められたきっかけは、2008年に収穫された本来はクラマン・ エクストラ・ブリュット・ ミレジムを造るワインの熟成状況をピエール・ラルマンディエがバレルテイスティングしていていた際に、このワインは2次発酵させずにこのまま白ワインでリリースしたいとの衝動に駆られました。同時にピエール・ラルマンディエの曽祖父の時代(20世紀初頭)には、ヴェルテュでもスティルワイン造りも盛んにおこなわれていたことを思い出したからです。
こうして誕生したのがこのコト―・シャンプノワ・ブラン。2009年ヴィンテージの生産数は3樽のみという貴重な1本。

グラン・クリュ、クラマンの自社畑で手摘み収穫されたシャルドネを圧搾し、228Lの小樽で発酵、18か月間澱と共に熟成させた後瓶詰。
クラマンの凝縮感あり甘みが強めのボリュームある果実味が柔らかく、綺麗な酸が後に続きます。

シャンパーニュは偉大なコトー・シャンプノワも生み出していますので、ぜひこの貴重な1本をお試しくださいね。

今回もワインに合うおつまみを添えてご用意いたします。

1杯70ml(10杯限定) 1,500円(税抜)

ぜひ皆様のご参加お待ちしております

tana

コメントを残す

Proudly powered by WordPress | Theme: SpicePress by SpiceThemes