今日は、「世界中のちょっといいワイン飲みましょう!」の開催日です!
今月はかなりチャレンジで、ソーテルヌの極甘口ワインを楽しんでいただきます!
シャトー・ド・ファルグ 2002 1杯70ml ¥1,500(税抜き)
ソーテルヌ地方でも長い歴史を持つこのシャトーは、1472年リュル・サリュース家が所有。甘口ワインの生産は1930年代ベルタン・ド・リュル・サリュースが1943年にシャトー・ド・ファルグを初リリースしたのが始まりで、1968年にアレクサンドル・ド・リュル・サリュースになってから、偉大なソーテルヌの生産を作り出し始めました。また、サリュース家はシャトー・クーテや貴腐ワインといえば最高峰とされているシャトー・イケムを1999年まで所有していたこともあり、現在もイケムと同じ手法にて造られるため。よく比較されたり、プチ・イケムと称されることもあります。
所有する80haうちブドウ栽培は、砂礫質土壌の15haでセミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン20%が栽培されています。樽発酵後、新樽100%で30〜36ヶ月熟成を施します。
2002年は1998年ヴィンテージとスタイルが似通ってるということで、ヴェルヴェットのような滑らかなテクスチャーの中にピュアさとエレガントさが混在する2面性を持ち合わせています。
あのロバート・パーカー氏も92~94点をつけ、このヴィンテージにしては非常に優れているとコメントしています。
思いのほか、参加希望の声を聴いてますので、お早目のご参加お待ちしております!
tana
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