【6月13日のお知らせ】プロセッコもドライな時代に

【6月13日のお知らせ】プロセッコもドライな時代に

本日通常営業してますので、ぜひご利用くださいませ。
さて、先月末生産者来日の試飲会があり、お話を聞きながら試飲をしてまいりました。
イタリア、プロセッコの生産者、ル・マンザーネのマルコさんとアンナさんです。

さて、プロセッコは近年急成長をしたワインの1つと言えます。イギリスではシャンパーニュの代わりに手ごろに飲めるとプロセッコブームが起きたり、生産量も増えていますし、何より2010年にコネリアーノ・ヴァルドッビアーデネがDOCGに認定され、DOCとDOGC以外のエリアでプロセッコが生産できなくなり、品種名もグレラに改称され、他のと差別化を図り、高品質をアピールできたことが大きな要因になってると思います。
というわけで、今日はご紹介したいと思います。

(写真左から)
<ル・マンザーネ>ロゼオ・スプマンテ・ブリュット NV 750ml ¥3,630 (税込み)
2010年よりDOCG認定されたコネリアーノ・ヴァルドビアッデーネ地域で約40haにて減農薬栽培から瓶詰まで全てをエルネスト=バルビノット氏が手掛けている。DOCGプロセッコに使用するグレラとメルロ用いて造られ、ストロベリーなど赤系果実アロマと柔らかい果実味が非常にチャーミング。
(発泡ロゼ・辛口)
<ル・マンザーネ>コネリアーノ・プロセッコ・スペリオーレ・エクストラ・ブリュット・スプリンゴ・ブルー 2023 750ml ¥4,070(税込み)
単一畑で粘土質のフォルメニガのグレラ100%使用し残糖3.5g/l。レモンのような柑橘の爽やかさと後味のキレの良さがプロセッコのイメージを一新させます。
(発泡白・辛口)

今回通常のプロセッコよりずっとドライなプロセッコを入荷させました。
というのも、エクストラドライで造られるプロセッコも人間の嗜好の移り変わりでドライなものが好まれるということで、そういったことからこのスプリンゴ・ブルーも造ったとのこと。

今年も夏は暑くなりそうなので、ぜひマンザーネのプロセッコ試してみてくださいね。
tana

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