本日通常営業しておりますので、ご利用くださいませ。
さて、今日はとても大きく長いお知らせです！
イギリスより直輸入のクラフトサイダーと店主田中が気に入ったリンゴ酒色々を取り揃える当店ですが、この度、カナダ、ケベック州ルージュモンからケベックのクラフトサイダーの先駆者とも呼べるシドルリー・ミシェル・ジョドワンのシードルの輸入販売をすることになりました。コロナ禍で閉塞感が漂う毎日に、そばに寄り添ってご自身の生活必需品になってくれるようなそんな優しいリンゴ酒がないかと考えるようになり、この1年ずっと探してきました。
ダイバーシティなカナダに目を付けたはいいけれど、訪問すらも叶わず、果たして美味しいシードルを探せるのかと思いながら、様々なサポートをいただき、ミシェルのシードルと出会うことができました。
日本におけるリンゴ酒の呼び方は、サイダー？シードル？となかなか難しい問題を抱えていますが、このカナダ、ケベック州は公用語のフランス語と英語が話される特殊な地域であり、2か国語表記がされるので、CIDER でもCIDREでもあります。この点が何より私の気分をすっきりさせ、もう、どっちでもいいじゃん！という回答を明確にくれた気がします。
今回日本で取り扱うミシェル・ジョドワンのシードルはスタンダードの3アイテムになります。基本的にこのアルミ缶に関しては小売とスーパーマーケット専売で、飲食店様向けには今後キーケグを輸入し、業務提携しているCRAFT DRINKSさんに販売して頂く予定です。
では、ミシェル・ジョドワンのご紹介です！
カナダ、ケベック州ルージュモンにて４世代続くジョドワン家。1901年最初に移住したのはジャン・バプティスト・ジョドワン氏で、100本のリンゴの木が植えてあるこの土地を購入。
1980年にリンゴ農園は家族とともに急成長。現当主ミシェルが、父の土地の一部を購入し、育てたリンゴを1989年まで地元のマーケットで販売することで高品質なシードルの大きな需要を実感しました。
1988年ミシェルはシードルを最初に造るにあたり、祖父がシードルハウスを開いた場所を基盤に生産をしたいと考え、フランスのノルマンディーやブルターニュにシードル造りを学びに行き、シャンパーニュ・ポル・ロジェではシャンパーニュ製法を取得。ミシェルはこの製法でシードルを造る初期の1人となりました。たくさんの苦労を重ね、消費者に高品質のシードルを届けることができ、所有する12haの土地で、最も伝統的なマッキントッシュシュから格別なジェネバのリンゴまで20種類ほど栽培しています。
現在、輝かしい受賞歴を持つクラフトシードルの生産者としてケベックのシードル界を盛り上げている1人であり、豊かな創造力でシードルの垣根を取り払おうと奮闘しています。
＜シドルリー・ミシェル・ジョドワン＞ クラシック・シードル 330ml 638円（税込み）
カナダで伝統的なマッキントッシュのリンゴをタンクで発酵させて、フィルターにかけてガス注入したミシェル・ジョドワンのスタンダードシードル。
柔らかい泡にフレッシュなリンゴの香りと非常に軽やかであとにほんのりと甘みが感じられます。食前酒やハンバーガーやポテトフライのお供に最適！
（発泡・中辛口）
＜シドルリー・ミシェル・ジョドワン＞ロゼ・シードル 330ml 638円（税込み）
カナダで伝統的なマッキントッシュとミシェル・ジョドワンの最大の特徴の実も赤いレアなジェネバのリンゴをタンクで発酵させて、フィルターにかけてガス注入したロゼ・シードル。
ジェネバのリンゴの自然で可愛らしいピンク色。柔らかい泡にフレッシュで、よりフローラルな香りがプラスし、食前酒はもちろんのこと、魚介類との相性がばっちり！
（発泡・中辛口）
＜シドルリー・ミシェル・ジョドワン＞シトラス・シードル 330ml 638円（税込み）
カナダで伝統的なマッキントッシュのリンゴをタンクで発酵させ、フィルターにかけた後、グレープフルーツから抽出した自然な香りを足してからガス注入したシトラス・シードル。
光り輝くオレンジロゼ色にグレープフルーツやブラッドオレンジのような香りがリンゴとともに広がり、非常にさっぱりとした爽快感が楽しめます。魚のフライや鶏のから揚げと一緒に！
（発泡・中辛口）
お取引希望の小売店・スーパーマーケット様がございましたら、お問い合わせいただきましたら、入荷予定やお取引条件をご連絡いたします。お問い合わせフォームからお願い致します。
ぜひ皆様の日常にするっと入り込んでくる飲まずにはいられないミシェルのシードルになりますように！
tana
