ワインが貿易戦争に使われる…

先日から、ワイン赤ワインに関するニュースが世間を賑わせています。

EUが中国製太陽光発電パネルに反ダンピング(不当廉売)関税を課すのに対して、中国中国政府はEU産ワインの反ダンピング調査をする対抗措置に出た。

Wine Stylesのブログ
ボルドーワインを支える巨大な輸出市場の中国との摩擦に、ワイン大国のフランスフランスは苦境に立たされている。

中国はEUが段階的に太陽光発電パネルに反ダンピング関税を課すのに対して、EUのワインが中国で不当に安く販売されているとして、反ダンピング調査を始めると発表した。

商務省は「EUからの輸入ワインが、ダンピングや補助金などの不当な商慣行を通じて入り、中国のワイン生産に打撃を与えた」とした。

中国はフランスのワイン&スピリッツの3番目の輸出市場。

2012年に輸出されたヨーロッパ産ワイン7億6300万ユーロのうち、5億4600万ユーロが中国に向かう。

ボルドーワイン生産量の10%以上が輸出され、金額では15%以上を占める。

フランスの中国へのワイン輸出は、2007年から11年で6倍に伸びた。

ワインがEUと中国の貿易摩擦の人質にとられた格好。

このため、フランスのオランド大統領はEU27か国に問題解決の会議を呼び掛けた。

フランスはEU最大の対中ワイン輸出国で、「貿易戦争の標的にされた」と衝撃が広がっている。

中国製太陽光パネルに対する制裁課税で、EU内は賛否をめぐって分裂したが、フランスは課税賛成派の代表だった。

中国が工業製品でなく、あえてワインを報復対象に選んだことに対し、6日付仏紙フィガロは、「中国はドイツドイツをかばった。独仏分断だ」と評した。

ただ中国がエアバスなど、工業製品を対象にすれば、欧州により深刻な打撃が及ぶことは必至で、欧州産ワインへの措置は概ね象徴的な行為との見方も出ている。

専門家は「ワインはシグナルを送る上では十分だが、EUの産業に打撃を与えるほどの重要性はない」と述べた。

中国の景気の先行きも危ぶまれる中の貿易戦争ですが世界のワイン市場にも影響を及ぼしそうです。

政治にワインが利用されるのは悲しいことですが、個人レベルでも人と人をつなぐ役割があるのがワイン。

是非良い方向で収めて頂きたいものです。

違うニュースで、ボルドーのネゴシアンがロバート・パーカーの100点ワインセットを販売開始しましたが、こちらも又かと思わせる企画で未だにパーカーの威光がある事に辟易しますけど、まだかわいい方ですね。

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