さて、待ちに待った金曜日がやってまいりました
昨夜のブログでも御紹介致しました通り、
本日は今月第一回目の
『Every Friday , Champagne Time !』開催です
今日のシャンパーニュについて。
<テタンジェ>
オーガニック・ゴーダを添えて
\1,680(税込・70ml)
テタンジェ、シャンパーニュを愛する人間なら飲まなければならない宿命の一本。
ランスに本拠を構えるシャンパーニュ・テタンジェは、1734年創立のフルノー社をその起源とする。
第一次大戦時、フルノー社所有のシャトー・ド・ラ・マルケトリー(寄せ木細工の城)に駐留していたピエール・シャルル・テタンジェは、この城を気に入り、戦後に城を、続いてフルノー社そのものを買い取りました。
1930年からテタンジェを売り出すようになって以来、一貫して家族経営を貫く、希少なシャンパーニュのグラン・メゾン。
ローマ帝国時代からの歴史を携えた地下セラーは圧巻で何百万本ものシャンパーニュが、熟成の頂点に達する時を待って眠っている。
グラン・クリュ格付けのシャルドネが集中するコート・デ・ブランのブドウを最も多く使っている生産者でもあり、そのスタイルから『シャンパーニュの貴婦人』と称えられるテタンジェはエレガンスさが信条。
この蔵元最高の一本が、クロード・テタンジェが考案し、1952年ヴィンテージで初めて造られた「テタンジェの至宝」、グランクリュのシャルドネだけを用いたブラン・ド・ブラン、【コント・ド・シャンパーニュ】なのである。
63年公開の映画「007 ロシアより愛をこめて」に登場し一躍有名になった一本ですが、一般にはあまり流通しません。
アヴィーズ、シュイィ、メニル、オジェといった名立たるの4つのグランクリュの村のシャルドネを熟知し巧妙にブレンドしたもので究極のエレガントな味わいを体験できます。
今回ご用意しましたものは現在、市場には殆ど出回らない希少なバックヴィンテージである1994年物。
1989年からは樽を使用し始め、トースト香の香りが仄かに加わり一段とフィネスが増しています。
これを味わわずしてシャンパーニュ愛好家は一体何を語れましょうか
特別価格で一杯お出し致しますので、お早めにお越し下さい。
Oga
ワイン・スタイルズ、通販サイトでも厳選したワインを好評発売中!
ブログでご紹介したワインや食材も続々更新中!
9月より開始の新企画、「ワインと世界旅行、厳選ワインをご自宅にお届け!」
毎月Ogaが選ぶとっておきの2本がこのセットにしかつかない解説&ナビ付きでご自宅にお届けいたします!
コメントを残す