今日はChampagne Timeです。
『Every Friday , Champagne Time !』
ですので毎週金曜日の第3弾の最終回
究極のブラン・ド・ブラン『リュイナール』で乾杯しましょう
開けるのは一本のみですので本当に早い者勝ちです
そして、本日特別に、赤ワインも凄いの開けちゃいます
イタリアワインの王、バローロ、それも飲み頃の当たり年2003年
しかも造り手はバローロの新トラディショナリズムの新風を吹き込むブロヴィア
若き姉妹の情熱がピエモンテ・バローロを牽引する注目の蔵元
<アジエンダ・アグリコーラ・ブロヴィア>
¥2,100 → \1,470(税込・70ml)
~造り手について~
アツィエンダ・アグリコーラ・ブロヴィアは家族規模の経営による典型的なバローロの優良生産者。
カスティッリオーネ・ファレット地区とラ・モッラ地区の境にあり、モダン・バローロの潮流を組み、パワフルなバローロで知られるパオロ・スカヴィーノと、バローロ・ボーイズの筆頭に挙げられるアゼリアと接している。
ブロヴィアでは、カスティッリオーネ・ファレット地区のロッケ/Rocche、ヴィッレーロ/Villero、ガルブレ・スエ/Garblet Sue’そしてセッラルンガ・ダルバ/Serralunga d’Alba地区のモノポールのカ・ミア/Ca’Mia及びブレア/Breaのクリュを所有。
“ロッケ”はチェレット、ミケーレ・キアルロ、フラテッリ・オッデーロ、ヴィエッティ、“ヴィッレーロ”はヴィエッティ、そして“カ・ミア”はアゼリアが所有するクリュに隣接しており、何れもバローロの超一流生産者が名を連ねる、超一流のクリュを所有している。
アツィエンダは1863年、現オーナーであるジャチント/Giacintoの祖父、ジャチント(同名)によって創設され、息子のアントニオ/Antonioがジャチントの後を引き継いだが、1932年にアントニオがこの世を去ると、アツィエンダは敢えなく閉鎖に追い込まれた。その後、成人した3人の子供たち(エノロジストのジャチント、ラッファエーレ/Raffaele、そしてマリーナ/Marina)がアツィエンダの運営を再開、1980年代終盤には、学業を修めたジャチントの娘、エレーナ/Elena(農学)とクリスティーナ/Christina(醸造学)が、2001年にはエレーナの夫、アレックス・サンチェス/Alex Sanchez(経済学、経営学修士)がスペインからピエモンテに居を移し、アツィエンダの運営に参加している。
現在、ブロヴィアで造られる数々のワインはイタリア国内のみならず海外でも多数の受賞歴を持ち、またイタリアのミシュランことガンベロ・ロッソのレストランガイド、リストランティ・ディ・イタリア(ristoranti d’Italia)で最高ランクのトレ・フォルケッテに選ばれた有名レストラン“ピアッツァ・ドゥオーモ(Piazza Duomo)”にもオンリストされるなど、近年ますます評価を高めている。
事実、アツィエンダが再開した1953年以来、“ロッケ”や“ヴィッレーロ”といった最高の条件を備えた ヴィンヤードを所有している。アツィエンダのブドウは全て自前のヴィンヤードで育まれたもの。 置している。 生育に適った立地条件を享受している。 ワインのクオリティとは、原料となるブドウのクオリティによって左右される。 例えば、ブドウ樹の剪定はワイン・メーキングの様々な側面に精通しているエキスパートだけに許されている。 ブドウ果が色付き始めたところでグリーン・ハーヴェストの策が講じられるが、このグリーン・ハーヴェストは栽培のプロセスに不可欠な作業であり、これを施すことによってワインの価値が高まると考えている。また、収穫時に於ける正しい選果が、ハイ・クオリティのワインを生む可能性をもたらすことは言うまでもない。収穫は例年10月初旬から中旬にかけて行われる。勿論、手摘み。“ロッケ”、“ヴィッレーロ”、そして“カ・ミア”の1ヘクタールあたりの平均収量は35ヘクトリットル。これはバローロの他の生産者よりも少ない。 |
お見逃しなく
Oga
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