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昨日はヴァレンタインデーでしたねー。
学生時代のこの日の妙な空気感が懐かしく感じられます。
さて、ワイン・スタイルズではチョコレートそのものではなく、それに合う様々な甘口ワイン等のご提案をしておりました。
特にマニアックなVin Doux NaturelのMauryなども相性からか(黒葡萄グルナッシュ使用)ご好評頂いたようです。
相性といえば今月のマリアージュ・テイスティング、皆様楽しめていただけましたでしょうか?
ヴァレンタインに合わせてロゼシャンパーニュとチョコの組み合わせでした。
一部立ち飲みのお客様が出るなど今回もたくさんのお客様にお越しいただきました(・∀・)
直輸入のビオのロゼ・シャンパーニュとピエール・エルメのカカオ分72%で酸味のあるCarré Chocolat Javaの組み合わせです。
更にパート・ド・フリュイ(左・これもピエール・エルメ)ですが、3層になっていまして上からフランボワーズ、ライチ、薔薇の順番で香りが楽しめます。
フランボワーズの風味の相性は言うまでもなく、シャンパーニュの柔らかな酸味と仄かなカカオの苦みがバッチリ口中で添い遂げ、我ながら言うのもアレですが見事なマリアージュを実現しました。
甘味の強いものよりもある程度カカオの含有量が多い方がシャンパーニュ、特に添加するピノ・ノワールの赤ワインとの相性が合わせ方が重要かと思います。
実は、マカロン人間のエルメということで初めはカシスとガナッシュショコラの1月限定もの(写真中央)のマカロンと合わせてみたんですが、誰もが甘い思い出だけでは無いと思いますし 有機の果実味由来のピュアな甘さと比較すると少し甘すぎました。
シャンパーニュは乾杯だけというのはもはや時代遅れです。スティルワイン並、もしくはそれ以上、単体でじっくり変化も楽しめますし多様な料理とも素晴らしい出会いをもたらしてくれます。
今度は皆様のお勧めマリアージュも是非教えてくださいね
来月も色々考えますのでお楽しみに~( ´∀`)つ
Oga
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