あっという間に今年も残り2カ月となりました。早いですねー。
さて、いきなり寒さが到来してきましたが、寒さにも負けない体の中から暖かくなれる美味しいワインを今月もご紹介したいと思います!
★小笠原おすすめ★
マンチュエラ・クロス・ロヘン 2013
〈ボデガス・イ・ヴィネェードス・ポンセ〉
750ml \1,650 → ¥1,485(税抜き)
スペイン・カスティーリャ・ラ・マンチャ州
ボバル100%
<赤・ミディアムボディ>
おすすめのポイントは…
スペインのマンチュエラ地区でビオロジックの地場品種のボバル100%で造る赤ワイン。古樽熟成後ノンフィルターで瓶詰め。フレッシュなイチゴやコケモモを想わせる美しいピュアなアロマと綺麗な酸味と柔らかなタンニンがバランス良く溶け合う姿が魅力的。深い色合いとボディを合わせ持った個性的な一本。
★田中おすすめ★
750ml \2,700 → ¥2,430(税抜)
イタリア・ピエモンテ州
ドルチェット100%
<赤・ミディアムボディ>
おすすめのポイントは…
イタリア、ピエモンテ州で4代続くパルッソ家マルコ・パルッソ氏が早熟な品種のドルチェット種を用いて、若いうちから楽しめるスタイルを確立。スミレの花のようなアロマにブラックベリーとブルーベリーのようなフレッシュな果実味は酸とのバランスも良く、まろやかで非常にモダンなスタイルのミディアムボディ。
毎月のマリアージュ・テイスティングのアイテムも10%OFFになります。マリアージュ・テイスティングのお知らせは別ブログでご覧願います。
750ml ¥4,000 → ¥3,600(税抜)
イギリス、サフォーク州にあるギフォーズ・ホール・ヴィンヤードは2004年に今のオーナーのハワード夫妻がワイナリーを購入し、開始。
2014年秋、今まで他のワイナリーに販売していた葡萄を販売せずに新キュヴェを造ろうと試みて、輸入元であるワイン・スタイルズの意見を取り入れ、今まで生産されている「イギリス白ワイン」の意識を変え、日本人にも受け入れやすい味わいの新しいスタイルのイギリス白ワインを誕生させました。
そして、アドヴァイスをした輸入元にリスペクトし、彼女の名前「球絵(まりえ)」をワイン名につけました。
樹齢20年のライヘンシュタイナー100%使用し手摘みにて収穫。一部を新フレンチオーク樽にて2か月熟成後、タンクのキュヴェとブレンド。生産本数は1600本。
淡いグリーンの色合いにほんのりとはちみつとスモーキーなニュアンスを感じさせ、グリーンアップルのような果実味と酸がバランスよく、アフターにバターのようなクリーミーさが残ります。
ワイン選びに迷った際にはこちらのアイテムをぜひ参考にしてみてください。
tana
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