11月にリリースした新酒が無くなって以来、棚からすっかり姿を消していた山梨、塩山にある甲斐ワイナリー。
何回もお問い合わせいただいておりました。
お待たせしました!とうとう熟成を経て、2016年ヴィンテージがリリースです。
甲斐ワイナリーさんは甲州ヌーヴォー解禁日にリリースした新酒を半年ほどタンクで落ち着かせて熟成をさせてからリリースをしていますので、新酒との違いが分かりやすいタイプじゃないかと個人的に思っています。
<甲斐ワイナリー> かざま甲州 辛口2016 720ml ¥1,400(税抜き)
山梨県は勝沼の北、塩山にある家族経営のワイナリー。
天保5年(1834年)風間懐慧により酒造業を創業。 昭和61年(1986年)その歴史を今にとどめる蔵屋敷で甲斐ワイナリー株式会社は設立。
創業以来の伝統と技術に新風を吹き込みながら、 日本人の繊細な味覚と食文化に合う上質なワイン造りを目指しています。
家族経営の小さなワイナリーで、現在は3代目の若き醸造家、風間総一郎氏のセンスと力量で素晴らしい品質を保ち進化を続けています。
2016年は、天候も素晴らしく良く、収穫間際に振った降雨も葡萄に大きく左右されない優良年となりました。
このスタンダードキュヴェはほんとシンプルに造られており、甲州らしさと辛口の日本酒のようなキレの良さが心地よい白ワインです。生産本数は11,024本。
これからの暑い日に重宝しそうな1本です。
ぜひデイリーワインのルーティンに加えてみてください!
tana
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