さて、何のことかと申しますと、『ウイユ・ド・ペルドリ』というワイン。
訳すと『ヤマウズラの眼』となります。
ヤマウズラは全長30cmほどの小さな鳥ですが、この鳥の眼がオレンジ色がかったピンクのような色調をしています。
この色に近いロゼワインを『ウイユ・ド・ぺルドリ』と呼んでいます。
一番有名なのがスイスの西部、ヌシャテル地方で造られるもの。
希少で値段もやや張りますが、その味わいと麗しさはロゼワインの最高峰。
その高価で珍しく美しい一本が入荷しました。
<カーヴ・ド・シャトー・ドーヴェルニエ>
\3,925(税込・750ml)
このヌシャテル地区で1603年からワイン造りを行う老舗で、現在は17代目のオーナー、ティエリー・グロージャンが手腕を奮う。
この地区で唯一認められている黒葡萄ピノ・ノワールを用いた見事なロゼワインは素晴らしくエレガントな味わい。
希少な柔らかく魅力的な味わいと美しい色調を是非味わってみてください。
まことに残念ながらウイユ・ド・ペルドリの色は飲んだ方だけの秘密です…
Oga
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