ニュージーランドNo.1のワイン産地として名を馳せる銘醸地マルボロから素晴らしい品質のワインが入荷。
トップ生産者Terra Vin(テラヴァン)から3種類入荷したのでそれぞれご紹介致します。
まずは輸入元最後の入荷となるバックヴィンテージ2006年のソーヴィニョン・ブラン&セミヨン!
ソーヴィニョン・ブラン&セミヨン 2006
<テラヴァン>
750ml ¥3,830(税抜)
この白ワインはソーヴィニョン・ブランを63%にセミヨンを37%ブレンド。
ソーヴィニヨン・ブランからのグスベリーとセミヨンの特徴であるライムやレモンのようなさわやかな印象を持つ刈ったばかりの芝ような青っぽさとの融合です。
味覚は、完熟フルーツ、ほんの少しのミネラルが濃縮されています。
さらさらした感じですが硬めの舌触り、そしてとても上品な酸味です。
このリッチなワインは、やはりリッチな味わい深いシーフード料理などにお勧めです。
とても品があり、なおかつ力強いワインです。
(白・辛口)
~蔵元に関して~
1999年にイートンファミリーによって創立されたテラヴァンは、マルボーロの丘の斜面にあり、優れたピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランの小さなニュージーランドのワイナリーです。
テラはラテン語で大地という意味で、この名前は土壌、気候、風土などの意味を持つ、フランス語のテロワールを反映しています。
マイクイートンに細部にまで目をかけられ、テラヴァンは少ない生産量と直感的なワイン生産を通じてそのブドウ本来の表情を見せるために、ほんの一握りの選ばれたワイン園からブドウを取り寄せています。
テラヴァンは複雑みを持ち、かつ優雅でバランスのとれたワインを作ることを目標としています。
テラヴァンのワインは何年間にも渡り、世界的なワイン評論家から多くの素晴らしい評価を得ています。
テラヴァンはマルボーロ南部バレーにかかる合計39ヘクタールの3つのワイナリーで構成されています。
それぞれのヴィンヤードに適合したいくつかのバイオダイナミックを取り入れて有機栽培農法を行っています。
品質を保ち、行き届いた丁寧な取り扱いをするために、全てのブドウを人の手によって摘み取ります。
ソーヴィニヨン・ブランは味わいをよりよくするために果皮や種も果汁と一緒に圧搾され、ピノ・ノワールはほとんどが茎を取って状態で、色味や風味、またタンニンをより引き立たせるために発酵・櫂入れをします。
ワインの醸造は自然酵母に全てを任せ、かつブドウ本来の表情が一番に見えるように慎重に、そして丁寧に行われます。
非常に少量の硫黄が使用されます。
さらにテラヴァンのリザーブエステートワインは、進化し全てが融合する時間を与えられ、1年かけて瓶詰が出来る状態になり、瓶詰めされるまでには、醸造開始から18〜24ヶ月がかけられます。
Oga
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