昨日までのSPEAK EAST!に合わせてのマリアージュ・テイスティング、そして日本の新酒飲み比べと、たくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございました。
日本の新酒はどこも特徴があり美味しくて、これからのワインも期待できそうですね。
フランスも2012年のシャンパーニュは、収穫量は少ないが、優良なヴィンテージになりそうとニュースが届いています。
コート・デ・ブラン地区アヴィーズに本拠を置くエリック・ド・スーザによると、開花期の花ぶるいに続いて、6月は畑に病害が広がり、雹害もあったにもかかわらず、8、9月が乾燥した晴天に恵まれて、健全なブドウを収穫できたという。
「2000年にビオロジックに転換して以来、最も困難なヴィンテージとなり、収量はヘクタール当たり35ヘクトリットルと、平年の半分しかないが、ブドウの熟度と酸度はいい。ヴィンテージものを詰める」と語る。
ドン・ペリニヨンの醸造責任者のリシャール・ジェフロワもバランスの良さと凝縮力について触れ、ピノ・ノワールの出来を評価。
ルイ・ロデレールの醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨンも「1996年より優れ、1990年に迫る」として、ピノ・ノワールの質を評価。全体的に、熟度と低いpHがもたらす酸度の組み合わせが優れているという生産者が多い。
年の初めは不安が広がっていた今年ですが、大手生産者も期待を寄せるピノの年となるのか、
果たしてその真偽は…?実際に飲むのが楽しみです。
そして、何と言ってもですが、間もなくボージョレの解禁日も近づいてきました。
その11月15日(木)の解禁日に合わせて、ワイン・スタイルズカウンターで
フランスのヌーヴォーも飲み比べで楽しみましょう
4種類(各30ml) セット ¥1260(税込)
*1杯ずつはご用意しておりませんので、ご了承願います。
内容は・・・
1.VdT フランス・ヌーヴォー・ブラン 2012
<ラ・グランド・コリーヌ>
白:http://www.winestyles-shop.com/products/detail.php?product_id=436
2.VdT フランス・ヌーヴォー・ルージュ2012
<ラ・グランド・コリーヌ>
赤: http://www.winestyles-shop.com/products/detail.php?product_id=435
昨年も大好評だったローヌ地方で日本人醸造家大岡弘武さんが造る赤と白のヌーヴォ。
醸造から瓶詰まで亜硫酸無添加で造られ、簡単なろ過しか行わないので、見た目は濁っているのが特長です。
白はシャルドネ主体(予定)で造られ、コルクの代わりに王冠を使用しています。赤は、メルロ主体(予定)にて造られ、キャップシュールはついておりません。
*ラベルは2011年のものです。
3.ミュスカデ・プリムール 2012<ドメーヌ・ランドロン>
白: http://www.winestyles-shop.com/products/detail.php?product_id=439
ロワール地方ミュスカデ地区で無農薬栽培を実践し、最高の葡萄を造り出す為、土造りに全身全霊を傾注する生産者ジョセフ・ランドロン。従来のミュスカデ種のイメージを覆したランドロンのワインは、ミネラル感、酸味や果実味の美しいバランスは新酒にも見事に表現されています。
4.ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール・レ・ラパン・モノポール2012<フレデリック・コサール>
赤:http://www.winestyles-shop.com/products/detail.php?product_id=438
ボージョレ地区南にあるシャトー・デュ・モンソーのモノポール畑、
レ・ラパンをニコラ・テスタールが畑&醸造の管理、フレデリック・コサールがコンサルタントを手掛けます。ビオロジック栽培の樹齢60~100年のガメイを用い、SO2無添加、コラージュ、フィルター、シャプタリゼーションなしで限りなく自然にやさしく造られます。
4種類のヌーヴォーを飲み比べられますよ!
是非当日お越し下さいね!
開店の10:30から始めますので、無くなり次第終了です。
毎年のことですが、当日で完売してしまいますので、無くなる前にどうしても飲みたい方、ご予約承ります。
どうぞお店までご連絡下さいね。
Oga
ワイン・スタイルズ、通販サイトでも厳選したワインを好評発売中!
ブログでご紹介したワインや食材も続々更新中!
9月より開始の新企画、「ワインと世界旅行、厳選ワインをご自宅にお届け」
毎月Ogaが選ぶとっておきの2本がこのセットにしかつかない詳しい解説&ナビ付きでご自宅にお届けいたします。
コメントを残す