今年のヌーボーは素晴らしい出来栄えです!
昨日解禁のボージョレ・ヌーボーをはじめ、どこの新酒も軒並み高品質で果実味たっぷりの味わいです。
残念ながら販売用のボージョレ・ヌーボーは全て完売してしまいましたが、数本ずつだけその他の地区のヌーボーの在庫がございます。
本日も引き続きテイスティングで6杯比べて楽しめますので是非カウンターで楽しんでください!
1.VdTフランス・ヌーヴォ・ブラン 2015<ラ・グランド・コリーヌ>
2.VdTフランス・ヌーヴォ・ルージュ 2015<ラ・グランド・コリーヌ>
毎年大好評でワイン・スタイルズの扱うヌーヴォーの中では人気No.1ローヌ地方で日本人醸造家大岡弘武さんが造る赤と白のヌーヴォ。
醸造から瓶詰まで亜硫酸無添加で造られ、簡単なろ過しか行わないので、見た目は濁っているのが特長です。
白はヴィオニエ、シャルドネ主体(予定)で造られ、コルクの代わりに王冠を使用しています。赤は、メルロ主体(予定)にて造られ、キャップシュールはついておりません。
*ラベルは2014年のものです。
3.ミュスカデ・プリムール 2015<ドメーヌ・ランドロン>
ロ ワール地方ミュスカデ地区で無農薬栽培を実践し、最高の葡萄を造り出す為、土造りに全身全霊を傾注する生産者ジョセフ・ランドロン。従来のミュスカデ種の イメージを覆したランドロンのワインは、ミネラル感、酸味や果実味の美しいバランスは新酒にも見事に表現されています。
また、ラベルのオオカミは、この地方で昔狼狩りが行われていて、その歴史を忘れずに思い出せるようにと使用されており、昨年からかわいらしいラベルに変更となっています。
4.ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2015<ドメーヌ・ラニョー>
ボージョレ地区でもクリュ・ボージョレのレニエに本拠地の蔵元を構えるラニョー家。代々ヴィニュロンで、ドメーヌの設立は1978年。
現在はジェラール、ジャニーヌそして息子のディディエの3人で12ヘクタールの畑を所有し、葡萄の樹齢は55年~100年にもなる。
このボージョレ・ヴィラージュも花崗岩土壌のガメイを用いて伝統的な製法で造られるため、フレッシュな赤系果実のアロマに肉つきのいいまろやかな果実味が楽しめ、エレガントなスタイルに仕上げられています。
5.ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー・キュヴェ・プレスティージ 2015
ボージョレ地区レニエに1981年に創立し、4つのクリュ・ボージョレの畑を所有。フードル(大樽)にて熟成させるのが特徴。樹齢50年のガメイ種 を用いて果皮と果汁ができるだけ長く接触できるように仕込まれている為、非常にしなやかでフルーティーなヌーヴォーに仕上がります。これは日本市場限定 キュヴェです。
昨年から若き醸造家ケヴィン・デコンブとタッグを組み、更なるハイクオリティ・ヌーヴォーを造ります。
葡萄は信頼のおけるビオのブドウ栽培者より購入したものを用いて、コサールの指揮の下、実務をケヴィンが行い、味わいにはシャソルネイのスタイルを表現します。
こちらを各30mlの6杯セットにして少しずつ全部お試しいただきます!
各30ml 6杯セット ¥1,850(税抜き)
毎年のことですが、なくなり次第終了しますのでお早めにどうぞ!
Oga
コメントを残す