いつもワインの話ばかりなので、たまにはワインとぜーんぜん関係ない話をしようと思います。
今回の出張に限らず、私がイングランドに行く際は、必ず手に入れたいものがあります。
それは、日本で売っていない愛用品です!
日本はとても便利な国だから、なんでも簡単に手に入ってしまったり、ここでないと食べれなかったレストランなども日本にちゃんとあったりしますよね。それはそれで素晴らしいことだと思います。
ただ、実を言えば、私個人は少し不便なほうがよくて、苦労して手に入れた時の喜びが好きなんです。
ただ単に時代の流れについていけてないと言われればそれまでの話です。
そして、愛用品達は全然大したものではないのですが、私にとってはとっても大事な拘りの品になるわけです。全部紹介するとかなり恥ずかしい話なので、ちょっとだけ。
Bicボールペン・クリスタル ミディアム1.0mm
1945年にマルセル・ビック氏とエドゥワルト・ブファール氏が立ち上げたフランス・文具の有名メーカー。毎日文具だけでも2200万個生産されているまさに世界NO.1ブランド。
日本にもあるじゃん!といわれてしまいそうですが、
じつはこのクリスタルはヨーロッパ向けなので、日本にはないんです。日本で売られているのは、真ん中の柄の部分がオレンジ色をしていると思います。下の写真のボールペンがそれです。
あまりの気に入りぶりにキャラクターの置物まで買ってしまいました。
どちらも同じでしょと言われそうですが、太さが違うんです。
この仕事を始めてから、アルファベットを書くほうが多くなってきたんです。ただのワイン名とか生産者名ですけど。
文字を書かないでタイプすることのほうが多いですが、アルファベットを書く際、日本の0.5mmは細いと思うんです。
Bicの中でも、サイズはミディアムが一番アルファベットを書くのに適していると自負しています。
なので、これを愛用しています。
シャープペンも0.7mmと太いので、これまたお気に入り。色がカラフルなのもまたラブリー
ちなみにこれはフランスのブランドなので、イングランドじゃなくても変えますが、私はいつもW.H.Smithで買うのが好きです。
HP ソース
私の食生活に欠かすことが出来ない1品です。
私は個人的にブラウンソースが大好きです。
普段はブルドックのとんかつソースとこのHPを併用しています。
このブラウンソースが一体何なのよ!と思うかもしれないですが、このブラウンソースには、モルトビネガーが入っているんです。
なので、ほんのり香ばしさとビネガーの酸味があり、そのあとにスパイスが感じられ、ブラウンソースの味わいへとつながるんです。
この甘酸っぱさが絶妙なんですよ~
HPとは、House of Parliamentの略で、もともと国会議事堂内の食堂で出されていたことより命名されたとのことで、ラベルにはBic Benが描かれています。もちろん英国王室御用達の1品。
ちなみにどこのスーパーに行っても、パブにいっても置いてあるので、イギリスに行くことさえできれば容易に手に入れられます。日本に輸入されていないのが不思議なくらい。
しかし、残念ながら、英国NO.1ブランドなのに2005年ハインツ社に買収されてしまい、自国生産の道が断たれてしまいました。現在のこのHPソースは、スペイン産です。
一番美味しい&正統な食べ方は、イングリッシュ・ソーセージにつけて食べるのです。
しかし、輸入のイングリッシュ・ソーセージは日本ではちょっと割高なので、私は、こんな風にささみのチーズフライにかけて食べたりします。
昨日ちょうどお客様とこの話が出て、食べたくなったので作ってみました。そのお客様からは、面白いソースを頂いたので、今度食べ比べのレポートしてみたいと思います。
食べ物の話はおなかがすきますね~
ワイン選びはいつもこだわっていますが、なんでもこだわりって必要です。
tana
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