先日のレポートの続きです。
よろしければ、前半もご覧ください。
http://ameblo.jp/winestyles/entry-11139453606.html
この日は、子羊のグリルが登場です。
子羊といえば、合わせるワインはやはりボルドーがいいでしょう!
この日は何だかタイミングよく、私が好きなボルドーワインがいたんですねぇ。
個人的に大好きなサン・ジュリアンのワインが登場しました。
シャトー・ラランド・ボリー 2009
最近飲まないうちにラベルが白からオレンジに変化しておりました。オレンジのほうが所有者がわかりやすいですね。
ワイン名からも分かるようにこのシャトーのオーナーは、格付2級のシャトー・デュクリュ・ボーカイユの所有者でもあるボリー家です。
ジャン・ユージーン・ボリーが、1970年にシャトー・ラグランジュの畑の一部を購入し、1978年にファースト・ヴィンテージをリリース。
現在は娘サビーネと娘婿のブルーノ・ユージーンが所有し、特に2000年以降は高評価を得るシャトーになっています。
2009年は、某評論家も88~90点を付けているようにカシス、ブラックベリーのフレッシュで凝縮感ある果実味ときめ細やかでシルキーなタンニンがバランスよく、若いうちから楽しめるスタイルに仕上げられていました。
子羊との相性は言うまでもなく良かったですね~
こちらは、フランス在住のお客様が、ヴェール・エ・ブランさんの3周年様にプレゼントされたワインだったのですが、なぜかみなさんで頂いちゃいました~
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ 2002
ドメーヌ・シャルル・トマ
ドメーヌ兼ネゴシアンでもあるシャルル・トマは、現在はヴァンサン・ソーヴェストルが率いるグループの傘下に入り、2002年からはビオディナミ栽培に切り替えて実践している。
このシャンベルタン・クロ・ド・ベーズはドメーヌものです。
優良年2002年ということもあり、綺麗な赤みが強いルビー色にレッドベリーの果実味は力強く、シルキーなタンニンがゆっくりと広がり、さすがグラン・クリュの風格を見せつけてくれました。
これはさすがに参加の皆さんもおいしい!と口々にいってらっしゃいました~あいにく飲み比べたワインがよりシャルル・トマのワインの引き立て役になったということもあるかもしれません。
そのあともフランスから持ってきてくださったチーズたちが勢ぞろいし、ワインもどんどん進んでいき、なんだかんだで15本は綺麗に皆で飲んでしまいました。
また、参加された皆さんが徒歩で帰れる距離にお住まいだったこともあり、夜中の12時を過ぎたころまで、楽しく飲んだくれました。
素晴らしかったのは、誰一人、ワインに飲まれなかったことです。
(どれだけワイン好きばかり集まったんでしょうね~)
そうこうして、会はお開きになり、私も帰ろうとしていたところ、またまた、さらにコアなお疲れ会にお付き合いさせていただき、そのあともう1本ワインを4人で頂いちゃいました~
次の日が定休日で良かったと心の底から感謝したそんな1月初めの土曜日の夜でした。
ワイン・スタイルズもこの4月でで3周年を迎えます。
ヴェール・エ・ブランさんのように皆様から愛される店を目指して頑張っていきたいと思いますので、皆様の応援よろしくお願いいたします!!
tana
P.S.Very Special thanks to M.Honda, M er Mme Miyamoyo!
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