ワイン・スタイルズの直輸入ワインが飲めるお店の日本料理仲志満
さんですが、こちらの店主中島さんはドメーヌ・ジル・ジュルダンをとっても気に入ってくださっています。
うちのブログで、ジル村長のラ・ロビニョット
がタストヴィナージュをとったのをご覧になって自分のことのように喜んでくださり、なんと!ラ・ロビニョットだけを楽しむワイン会を開催されたので、私も参加して来ました!
(注:仲志満さんのお店の企画だったので、ワイン・スタイルズのブログでは、参加者募集しませんでした。)
だって、お料理はいろいろと出ますが、ワインは
ドメーヌ・ジル・ジュルダン コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ラ・ロビニョット
2007
しか出ないんですよ~
みなさん、どこまで我慢できるんでしょうか(笑)
蝦蛄(シャコ)の茶わん蒸し
この日は結構暑かったので、皆さんスタートは、冷たいものが出るとばかりに思い込んでいたら、なんとアツアツの茶わん蒸しだ登場です。1口食べてびっくりです!
蝦蛄も旨味があるので、ピノ・ノワールとは相性がいいですね。
何より茶わん蒸しに入っている出汁とBon Mariage
生姜でおなかも温まり、いいスタートを切りました。
左から新銀杏翡翠揚、シメジと菊の浸し、千寿葱の酒盗焼
銀杏自体も甘味と苦みがあり、美味しかったのですが、好評だったのは、編んである昆布の籠です。
この昆布の籠をかじりながら、ラ・ロビニョットをいただくと素敵なマリアージュになりました!
シメジ&出汁は言うまでもなく、ピノ・ノワールと相性いいですし、葱も酒盗からのアミノ酸のうまみがありましたので、これもまぁまぁの相性です。
シマアジの燻、カツオ、小肌、牡丹海老。
この中で秀逸だったのは、シマアジの燻!
参加の皆さんがうなるほどの素晴らしいマリアージュを見せてくれました。
カツオもよかったですが、小肌はちょっと難しかったかも。この日築地で仲志満さんがお付き合いで購入せざるを得なかったという牡丹海老もちょっと甘みが強いかもしれません。
この辺りになると「日本酒飲みたーい」という声が上がりましたが、どんなに叫んでもラ・ロビニョットしか出てこないんですね~
そして煮物。
穴子と牛蒡の香り煮。
ピノ・ノワールと牛蒡がぴったりなのはお手本のような感じがしますが、この穴子と上にぱらっとかかっていた山椒が何とも上質なマリアージュを生み出しました。
参加者全員一致で、この日のベストマリアージュに選ばれました!
さすがの私もこれにはうなることしかできませんでした!
お料理のおいしさもさることながら、この日の参加者の皆様、ワインの飲むペースも早すぎです。最初に14時抜栓してくださっていたワイン4本がここで終了・・・
つづく・・・
tana
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