Facebookで知り合いになったiroha168
やすこ店長さんから、知り合いの浅草橋のワインバーChoi
さんがワイン会をするので、「コラボしませんか?」とお誘いを受けて行ってまいりました!
ちなみにこの会が催されたのが10月1日です。
えーっと今日は何日ですかね。サボってすみません。
こちらのChoiさんは毎月ワイン会をしていらっしゃるそうで、今回は同経営の上海ブラッセリー
さんの中華料理とワインを楽しむという企画に参加しました。
その中から気になったワインについてお伝えします。
私が言うまでもありませんが、最近の日本ワインの飛躍には目を見張るものがありますね。
そんな中、日本ワインのリーディングワイナリーの1つともいえるシャトー・メルシャンでは、
2009年より醸造所内の大改革が行われ、選果台の増設、新しい発酵タンクや窒素ガス充填設備の完備、タンクや樽庫内の温度管理の完全なコンピューター化など・・・醸造設備の拡充が図られました。
そういった全体のレヴェルアップの一環として、新商品が開発され、この夏、8月にスタンダードレンジの新シリーズであるアンサンブル、萌黄、藍茜がリリースされました。
何がアンサンブルなのかというと、日本の固有品種(交配品種を含む)と国際品種をブレンドしており、キュヴェの名前は、葡萄の色を日本の伝統色に重ね合わせているとのこと。
まずは、白の萌黄 2009です。
これは、福島県会津美里町新鶴地区、長野県北信地区上田市のシャルドネ96%に山梨の甲州4%をブレンドし、ステンレスまたはオーク樽で熟成約18か月。生産本数約15000本。
ほんのりグレーがかった淡いイエローに林檎や白桃のコンポートにヴァニラのアロマが感じられ、果実味と酸共に柔らかく、アフターに香ばしさが残ります。
この日ださていたお料理では、烏賊とセロリの中華和え、春巻きと相性が良かったですね。
赤の藍茜 2008です。
こちらは、長野県塩尻市・上田市のメルロ68%、山梨のマスカット・ベリーA27%、同じく山梨のベリー・アリカントA(ベーリーとアリカント・ブーシェの交配品種)5%ブレンドし、オーク樽で28か月熟成。生産本数約43000本。
紫の濃いガーネット色にブラックカラント、スパイスや土のアロマが感じられ、凝縮感の感じよりはまろやかな果実味と酸が味わえました。
この日のお料理では、チンジャオ・ロースーと相性が良かったですね。
何よりこのシリーズを飲んで思ったのは、バランスがいい!ということです。いやー、びっくりですね。
で、この日のワイン会のワインはすでに準備済みでしたので、私はかぶらないワインでメニューの中華料理と合うワイン・スタイルズのワインをお持ちしました。
そうこうして選んだのはこちら
1.フロントン・ロゼ 2008 シャトー・ボネ
ネグレット主体で造られる辛口ロゼ。
2.メネトゥ・サロン・ルージュ 2008 ドメーヌ・ジャン・テイエ
ピノ・ノワール100%で造られるミディアム・ボディの赤。2008年は優良年。
フロントン・ロゼは鳥レバーの七味揚げ煮とメネトゥ・サロン・ルージュは酢豚といいマリアージュをしておりました。
この後、お店の1階に移り2次会をしていたら、(参加していた皆様1次会だけでもすでに1人1本飲んでいました) 今度はクリスマスワイン会をちょっといいワイン飲みながらしたいよね!という話になり、なんと!ワイン・スタイルズのワインとChoiさんのお料理のコラボでやりましょうという話に決まりました!
というわけで、今年最後のワイン・スタイルズのワイン会ですが、12月に浅草橋Choiさんにて開催いたします!
詳細は、別のブログで近日中にご案内したいと思います。
お楽しみに!
tana
P.S. Special thanks to Yasue-san & Arai-san!
コメントを残す