先日チーズ屋のフェルミエさんの27周年パーティー、「イングリッシュナイト」が行われまして、参加させていただきました。
というのも、ワイン・スタイルズが輸入するイングリッシュワインがこのパーティーで供されたからなんです~
というわけで、どんなに素晴らしいディナーだったのか振り返り、ご紹介したいと思います!
毎年テーマを決めて○周年パーティーを開催していらっしゃるとのことで、今年の27周年はタイトル
「イングリッシュナイト」
でイギリスがテーマだったのです!
この日は受付を済ませるとイングリッシュチーズとアイリッシュチーズを試食しながら会をまつという何とも素晴らしいお出迎え!
この後が本番だというのに、ついつい食べ過ぎました~(><;)
うるいと帆立とクルマエビの黄身酢掛けスティルトン添え
海老とハードゴートチーズ揚げと蕗の薹の香り
鮟鱇肝と鮭燻とビーコンフェル・トラディショナル・ランカシャー巻
今回のお料理のすごいところは、料理長が3か月チーズを食べ続けて、コースの全部のお料理に何かしらのイングリッシュもしくはアイリッシュチーズが使ったコースになっていることなんです!
この前菜にはデンビーズ・サリー・ゴールドが供されましたが、どれも問題なく合ったことにも感動です!
温物
春野菜と鱶鰭の玉地蒸したっぷり生姜餡をかけて
蓮根と慈姑せんべいとウェンズリーデイル・ジンジャー
この茶碗蒸しだけでも十分美味しいのですが、ウェンズリーデイル・ジンジャーをいれるとより一層生姜の香りが引き立ち、うまみが増しました!
これもサリー・ゴールドとも相性良しです!
花氷盛り 河豚のスティルトン法蓮草巻、鮪と烏賊
妻いろいろを添えて、アボカド醤油
やはり刺身にチーズを合わせるのが一番難しいんだろうなと思いましたが、そこはつけるのを単なる醤油にしなければいいのですよね。このアボカド醤油にはびっくりしましたし、またスティルトンをつけても全く問題なく、美味しくいただいたのとここからローズヒルのロゼが供されたのですが、これまた素晴らしい食べ合わせでもううなるしかありませんでしたね~!
ずわい蟹甲羅焼き
ビーコンフェル・トラディショナル・ランカシャーと共に
ずわい蟹がふんだんに使われているのもびっくりなんですけど、上に野っているランカシャーチーズがまたいい!
牛乳から作られたセミハードタイプで2か月熟成したものですが、バターのようなクリーミーさがあるので、焼いた香ばしさとズワイの甘みをきれいに丸くまとめてくれたうえでロゼを飲むとまた一味味わいに深みが出て素晴らしいマリアージュでした!
続く・・・
tana
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