昨日のレポートの続きです。よければ、前半部分もご覧くださいませ。
さて、このあたりで正直結構おなかがいっぱいになりました。なのにメニューが半分残ってるー!
どうするって感じですけど、頑張って食べて飲むしかありません!
気合いで食べて飲みますっ!
この日はチーズの会でしたが、ワインのことも壇上でご説明させていただけるという非常に貴重な経験もさせていただきました。フェルミエの代表、本間さんの懐の深さに大感激でした!
菜の花と蕨お浸し、大山地鶏つくねとセージ・ダービーを添えて
つくねの甘辛系の味にはロゼがぴったりと合いました。
また、このセージダービーはセージの葉緑素と色付けの法蓮草エキスに漬け込んでいるので、鮮やかな緑の大理石模様が楽しめるのと同時にセージの香りが広がるかなりアロマティックなチーズでした。
このあと、ほんとうにしのぎのチーズ盛り合わせも登場しました!
シャープハム ラスティック
シャープハム ラスティック チャイヴ&ガーリック
パーリック
トラディショナル マチュア チェダー
クーリーニー ゴートラモナ ファームハウス
強肴
絆牛柔らかすき焼き風核にシュロプシャーブルー添え
玉子西京漬け、ブロッコリー、どんこ椎茸、白髪葱
これもまた甘辛系の味わいなので、言うまでもないですが、デンビーズのローズ・ヒルが綺麗に食事と合うのは言うまでもありません!
さぬきうどん、胡麻汁にゴッドミンスター・ヴィンテージ・オーガニックチェダー
一口稲荷を添えて
もう見た目からびっくりなんですが、讃岐うどんの上に浮かんでいるのはチーズですよ!
もちろん、稲荷の中にもこのチェダーが入っておりました。
胡麻の風味と以外に合うんですね、このゴットミンスター・ヴィンテージ・オーガニックチェダー。
ここでは残っていたサリー・ゴールドを合わせてみました。
最後はなんだかイギリスを彷彿とさせるような見栄えのデザートが運ばれてきました。
紅茶(ニルギリ)プリンと桜のアイス、アップルパイチーズ
ホワイトスティルトン・ブルーベリー、ウェンズリーデイル・クランベリー
これはやっぱりまたローズ・ヒルが最後に登場して、桜のアイスの桜の香りやほんのりの塩っぽさともうまく重なり合い、ウェンズリーデイル・クランベリーの甘酸っぱさともちょうどぴったりと合いました。
今回は、事前にお料理と食べ合わせの打ち合わせをしたわけでもないのに、(実は会のすべて決まった後にお話をいただいたのです。)どのお料理ともケンカせずにすべてのお料理とまずまずもしくは素晴らしい相性を見せたことに本当に驚きました。
また、会場にいらした100名以上のお客様が、イングリッシュワインだけを飲み、これらのコースを食してくださったこと、小さいながらもイギリスワインの輸入を手掛けてきて本当にこんなにうれしかったことはありません!
会場にいらしたお客様にも帰り際に
「イギリスっておいしいワイン造っているのね!」
と言っていただいたことが何より嬉しかったパーティーでした。
というわけで、今、ワイン・スタイルズのカウンターでもイングリッシュチーズお出ししていますので、この食事を見て気になった方、ぜひぜひオーダーしてみてくださいね。
今回はフェルミエさんに心より感謝いたします!
tana
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