英仏出張から戻り、なんとか普通の生活に戻ってきたので、忘れないうちに今回のワイナリー訪問についてヴィニュロン達から新しく聞いたお話や今年のヴィンテージ情報など書き連ねていきたいと思います。
今覚えている限りの記憶をたどりながら書いていきますので、話がということが多々あるかもしれません。ご了承ださいね。
さて、出発は朝10:55のこちらの飛行機でロンドン経由でフランスに入りました。
私のイングランド好きということをさておいても
往路成田-パリ着
復路ロンドン-成田着
なんてルートを選ぶと飛行機会社は限られてしまいます。
そして、一番重要なのは、コスト削減なので、エコノミークラスなのも仕方がありません。
電車のチケットを買おうとしても窓口には受付係が1人しかいません。チケットを買うのに1時間以上も並んでしまいました。
しかし、後でわかったのですが、何も空港でチケットを買わなくてもいいのです。パリの東駅でもランス行のチケットは買えるのです前回の出張の記憶がすっかり飛んでいます。
ランスの駅に到着したのは夜10:30です。
夏は遅くまで明るいフランスでも10:30ではもう暗いです。
そんなこんなで疲れたので、ランスの街を散策だけしてみました。
本当は食事をしたかったのですが、既に時遅しで食べ損ねました
前回来たときは、12月だったので、クリスマスのデコレーションが素敵でしたが、今回はみなさん外でお食事を楽しんでいました。
予定が急きょ変更になり、明日朝一でボーヌに行かなくてはならなくなったので、とりあえず睡眠です
翌朝、ボーヌに向かい最初の訪問ドメーヌのジル・ジュルダンさんにお会いするまで、時間がたっぷりとあり、
ogaが以前ブルゴーニュは自転車で回れると話していたを思い出し
今回のフランスでのドメーヌ訪問の通訳を務めて下さった梅田さんと2人で自転車を借りてボーヌからニュイ・サン・ジョルジュまで行くことにしました。
日本でも小さい私なのにフランスの大人用の自転車は本当に乗りづらく何度も足がつりそうになりました
何より、ボーヌからニュイ・サン・ジョルジュまで自転車で必死に漕いで2時間半もかかりました
当日の気温は35℃ですよ!!!
トゥール・ド・フランスにでも参加している気分でした。
本当はヴォーヌ・ロマネやジュヴレ・シャンベルタンにまで行ってみたかったのですが、あえなく断念してランチタイムです。
←Phillippe Gavignet Bourgogne Rose 2008
写真はグラスで写っていますが、頼んだのはカラフ500mlです。
ドメーヌ訪問前から普通に飲んでます。
このロゼは、きっちり冷やしてあったので、タンニンが後にピチピチと残りましたが、果実味がしっかりとしていたので、ゴクゴクと飲み干してしまいました。
←こちらはアンディーブとハムと胡桃のサラダです。ディジョン名物マスタードを使ったドレッシングが美味しく、さくさくと食べてしまいました。
しかし、写真では小さく見えますが、グラタン皿位の大きさだったので、これを食べた時点で結構おなかいっぱいでした。
←こちらがポークのローストで、中に詰め物がしてありました。横に山のようにポテトとチキンのグラタンが添えてあり、もうノックアウトです。
ディナーの予約のことをすっかり忘れ、可能な限り食べてしまいました
これが夜に後悔する原因です。
目指すは、コルゴロアン村のジル・ジュルダンさんです。食事をのんびりしていたら急がなくてはならなくなったので、また、ひたすら自転車です。
このコルゴロアン駅、昼の11時台の後は17時でないと電車がありませんでした。
というか、ブルゴーニュに住む人々はみなさん自家用車があるから電車なんて乗らないんですよね~
なんとか17時のジル・ジュルダンさんとのアポに間に合いました!
つづく・・・
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