毎日暑い日が続いていますね。
暑さにつかれている方も多いのかもしれないですが、なぜか思いのほか、赤ワインが売れているワイン・スタイルズです。
というわけで、今日は久しぶりに仕入れてみた、フランス、ブルゴーニュの雄、フレデリック・コサールがラングドック地方でコラボレーションから生まれた素敵なワインをご紹介します!
<シャソルネイ・ドゥ・シュッド> VdF キュヴェ・エス NV(2015) 750ml ¥2,420(税抜き)
このワインは面白いきっかけで造られました。
フレデリック・コサールと言えば、ブルゴーニュのサン・ロマンを拠点にドメーヌ・ド・シャソルネイとネゴシアン・フレデリック・コサールとして、優良なワインを生み出している奇才であるが、その彼がトゥールーズの近くに住む家族に会いにいく途中、たまたま通りかかったブドウ畑に一目ぼれして、その所有者(ロドルフ)を探し訪ねたことから始まり、!フレデリックの持つワインのイメージをロドルフが忠実に実現して生まれたのがこのキュヴェ・エスです。2015年からは畑をドメーヌ・フォン・シプレに移し、更なる品質の向上を目指しているという意欲的なワインでもあります。
樹齢14年のシラーを用いて、発酵後ステンレスタンクにて6か月半熟成させてからSO2無添加にてリリース。キュヴェ・エスのエスはシラーの頭文字から取っています。カシスのジャム、スミレ、黒オリーブ、黒コショウのアロマにワインは凝縮された黒系果実味が非常に滑らかで、きめ細かいタンニンの収斂味がじわっと口に広がり余韻を締めてくれます。
ぜひ夏のBBQのお供にいかがでしょう!
tana
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