店頭に置いてあるせいか、思いのほか好評で毎月何のアイテムか楽しみにされている方も多い、「20日はワインの日」。
さて、今月は、オーストラリア、ヴィクトリア州からスーパーワインを特別価格にてご紹介します。
<パリンガ・エステイト>エステイト・ピノ・ノワール 2011 750ml ¥7,000(税抜き)
当主のリンズィー・マッコール氏は南ギップスランドの酪農家に生まれ、1984年に念願の畑を購入。
ワイナリーを設立して、初めの10年間はフルタイムの中学の物理教師をしながらブドウ畑を少しずつ開墾し、1990年には2.5haに全て植樹。当時オーストラリアでは、カベルネ・ソーヴィニョンが主流な葡萄品種であったので、シラーズと合わせて植え始める。その後、1986年にシャルドネを1988年にモーニングトンではストーニアーズでしか見られなかったピノ・ノワールを始めましたが、これがモーニングトン・ペニンシュラのピノ・ノワールにおける地位を未来へ導くことになります。
ワイナリー名の「パリンガ」とはアボリジニーの言葉で「海に近い」という意味で海風が気候をコントロールするここモーニングトン半島のテロワールを象徴しており、モーニングトン地域の南側は砂質土壌でワインも軽めに仕上がり、北側になると粘土質が多くなり力強さが増してきます。
ワイナリーを設立して、初めの10年間はフルタイムの中学の物理教師をしながらブドウ畑を少しずつ開墾し、1990年には2.5haに全て植樹。当時オーストラリアでは、カベルネ・ソーヴィニョンが主流な葡萄品種であったので、シラーズと合わせて植え始める。その後、1986年にシャルドネを1988年にモーニングトンではストーニアーズでしか見られなかったピノ・ノワールを始めましたが、これがモーニングトン・ペニンシュラのピノ・ノワールにおける地位を未来へ導くことになります。
ワイナリー名の「パリンガ」とはアボリジニーの言葉で「海に近い」という意味で海風が気候をコントロールするここモーニングトン半島のテロワールを象徴しており、モーニングトン地域の南側は砂質土壌でワインも軽めに仕上がり、北側になると粘土質が多くなり力強さが増してきます。
2.5haの自社畑にはピノ・ノワールが約1.3ha植えられており、エステートとリザーブのピノ・ノワールは造られます。
パリンガのピノ・ノワールは、2.5haの自社畑に約1.3ha植えられており、エステートとリザーブのピノ・ノワールが造られます。その年の葡萄状況にも左右されるが通常エステートは50%のフレンチオーク新樽率にて熟成されます。フレーバーとボディーがしっかり味わえるスタイルを意識しており、はっきりとそのスタイルが飲むと感じられます。今回の2011年はヴィンヤードで色んな新しい試みをしたヴィンテージでもあり、より一層エレガントの極みへと上り詰めようとしているのが感じられます。
パリンガ・エステートは2007年にはジェームス・ハリデーのオーストラリア・ワイン・コンペティションにてワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、コンペ受賞の大常連ともいえるべき存在。
今回も限定入荷の特別価格になりますので、ぜひお試しくださいね!
tana
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