月末は棚卸があり1人で数えるのが大変なので、できる限り新アイテム入れないようにしているのですが、なぜかすっかり忘れて、新アイテム満載の今月末です。
今日はコルシカ島のワインご紹介します!
その名もクロ・クロンビュ。
コルシカ島の北西、ヴァン・ド・コルス・カルヴィの中心地となるカルヴィ郡に属するリュミオ村のドメーヌで1973年創立。アメリカ大陸を発見したクリストファー・コロンブスがカルヴィ生まれという説(当時コルシカ島はジェノヴァの統治)にちなんで命名されています。1989年に現当主のエチェンヌ・スッツォーニ氏がドメーヌを引き継ぎ、所有する55ha の畑は2010年ビオロジック農法の認証を取得。海岸からわずか2キロしか離れていないため、ワインにも潮風の風味が感じられるのが特徴。
写真左<クロ・クロンビュ>コルス・カルヴィ・ブラン 2017 750ml ¥2,900(税抜き)
ヴェルメンティーノ100%使用。花崗岩の砂、粘土・片岩土壌の多様な土壌がワインにしっかり反映されていて、エキゾチックなフルーツにアニススパイス風味の芳香と、穏やかさを備えたバランスのよい酸が楽しめる辛口。
写真右<クロ・クロンビュ>コルス・カルヴィ・ルージュ 2016 750ml ¥2,900(税抜き)
赤は樹齢の高いシャカレッロ80%、ミニュステッリュ10%、カルカジョリュ10%使用。発酵後タンクにて熟成。プラムやラズベリー、ブラックチェリーなどの果実のアロマにグリルしたヘーゼルナッツのニュアンスがあり、アフターにほんのりとスモーキーさが残るミディアムボディ。
コルシカ島のワイン、めちゃくちゃ久しぶりに登場してますので、ぜひお試しくださいね!
tana
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