Xmas記念！　本日SCRIO 2006　開けちゃいます！！！

昨年はこの時期にシャトー・モンローズフランスを開けたんですが、今年はスーパートスカーナイタリアで最高のシラーブドウの

『スクリオ』を今日開けちゃいますよ

ちょっと早いサンタクリスマスプレゼントではないですが、特別価格でご提供いたします

スクリオ　2006　

<レ・マッキオーレ>

『レ・マッキオーレ』は、「サッシカイヤ」、「オルネライア」などイタリアを代表する名だたるスーパー・プレミアム・ワインを生み出す銘譲地・ボルゲリの地に門を構えるワイナリー。

商家の息子として誕生した巨匠、故エウジェニオ・カンポルミ氏が、1983年に設立しました。彼は貴族がその大半の地を所有する中にあって、ただ一人、地元の農家として世界的なワインを擁するカンティーナを造り上げました。
1993年、「パレオ・ロッソ ’89」発表、これがレ・マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなりました。

その後、メルロー、シラーによる単一品種でのワイン、それぞれ「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、これらが押しも押されぬプレミアム・ワインとしての名声を確立すると、これらに引き続いて2001年、それまでサンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン等との混醸であった「パレオ・ロッソ」を、カベルネ・フラン100％の3つ目のクリュとして完成させました。

現在はエウジェニオの右腕であり最高の理解者でもあった妻のチンツィアが、家族と共にエウジェニオの意思を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。

このスクリオ2006年はシラー100％のスペシャルな一本で新樽で14ヶ月樽熟、更に14ヶ月瓶熟をさせたもの。
濃密な黒系果実と非常にフローラルなアロマで香水のように広がりをみせる。

フルーツの砂糖漬けのような甘美で魅惑的な芳香。

極めてシルキーでなめらか、とっつきやすさが極めて高く、スパイス感が長く続く極上の佳酒。

イタリア最高のシラーといっても過言ではありません