たまにはブリティッシュ・パブ

たまにはブリティッシュ・パブ

いつもロンドンを恋しく思っているペンギンtanaとしては、東京で出会えるイギリスイギリスを日々探しております。

(いい情報お持ちの方教えて下さいね!)

そのうちの1つがパブですbeer!

Wine Stylesのブログ
東京にも沢山パプがあるのですが、やはり絶対的にアイリッシュ四つ葉のクローバーパブが多いんですよね。

というわけで、ブリティッシュパブに行ってきました。

渋谷にある The Aldgate
です。

とても賑やかな場所にありますが、店内入るとイングランド気分に変化します。Footballの放映日は違いますが。

そして、20種類もあるドラフトビールは圧巻です。

どれにしようか悩んでしまうほど。

そして、私の大好きなABBOT ALEが置いてあるのが嬉しい限りです。

というわけで、1杯目はABBOT ALEです。
Wine Stylesのブログ

ベンジャミン・グリーン氏(グリーン・キングで知られています)が、19歳の時にロンドンで修業を積んだ後、1799年にイングランド・サフォーク州バリー・セント・エドモンスにグリーン・キング・ブリュワリーを創立したのが始まり。

サフォーク州の肥沃な土地で栽培された大麦、水(ブリュワリーの地下200フィートの水)、イースト、ホップのみを厳選して使用。

ゆっくりと発酵させ、アルコールが5%になり、麦芽とホップのフレイヴァーが完全に引き出されるのを待ちます。

泡のクリーミーさ、口あたりのまろやかさとコーヒーやトフィーのようなアロマにゆっくりと残るビターさが飲み手を飽きさせません。

これなら4パイントはいけそう!

これに合わせるのは、英国料理の代表とされるフィッシュアンドチップスポテトチップです。

Wine Stylesのブログ

ご存知の方も多いと思いますが、イギリスでは、ポテトフライのことをチップスと呼び、ポテトチップスのことはクリスプと呼びます。

パブでポテトフライフレンチフライを頼みたかったら、

「ボール・オブ・チップス、プリーズ」ですよ!

昔は、このフィッシュアンドチップスは新聞紙くるんで渡したりなんてありましたが、あのインクが体に悪いということで廃止になりました。ちなみに今使うと違法らしいです。極端な話ですよね。

そして、これに合わせるのは、モルトビネガーです。

よくハインツ社のものを見かけますが、私には何となく物足りません。

ここthe Aldgateでは、ちゃんとSarson’s のモルトビネガーがテーブルに置いてありましたボトルこういうのは嬉しいですねぇ。

Sarson’sのモルトビネガーも長い歴史(1794年トーマス・サーソン氏がこのモルトビネガーを生み出した)があり、「ヴィネガーと呼ばないで!サーソンズと言って!」という有名な台詞があります。言うまでもなく、超有名ブランドです!

私は、このモルトビネガーをビシャビシャになるくらいかけるのが大好きです。

Wine Stylesのブログこの後は、ロンドン・プライド、今日のゲストビール(オレンジピールとシナモンが効いていてかなり美味しかった)となんだかんだで3パイント飲んでしまいましたbeer!

トイレも近くなるわけです。そうそう、ここのトイレトイレの注意書きとパブマナーズは面白いですよ注意!☆

本当はもっと色んなご飯も食べたかったんだけどなぁ~

また次回にしよう・・・

ビールついでにNEWS!
スペインのプレミアムビール、アルハンブラ1925はとっても好評ですので、追加で入荷しております。

まだの方はどうぞ。

ペンギンtana

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