先日、元同僚が現在勤めている会社を退職されるというので、一緒に飲みに出かけました
どこにしようか悩んだのですが、ワイン・スタイルズからもほど遠くないところにビストロがあるという情報をお客様からうかがっていたので、そちらに出かけてみました。
以前に一緒に飲んだ時は、やはり彼女の送別会で、朝まで一緒に飲んだ話で盛り上がりました。
その翌日私は、すごい形相で仕事をしていたらしいです・・・ あー飲みすぎた話なんて思い出したくもないなぁ
「あれからお互い年も重ねたし、あんなには飲めないよねぇ」と話しながら飲み始めました。
「最初はスパークリングよねやっぱり」
といいながら、クレマン・ド・ブルゴーニュをグラスで頂きながら、そのあとをどうしようかと話しているんですが、女子二人は話がそれてなかなか一向にメニューが決まらない(笑)
そうこうしているうちに焼きたてのパンが運ばれてきました。
食べながらメニューを見てると
モン・サン・ミシェル産ムール貝の白ワイン蒸し
を見つけ、文句なく注文!
フランス、モン・サン・ミシェル産のムール貝は、AOC(原産地呼称統制)に認定されているので、毎年、7月頃に基準に達しているかチェックを受け、OKが出ると解禁になります。
貝は小さく、身も小ぶりなんだけれど、厚みがあって旨味がたっぷりなんですよ~
ここで白ワインに移動します。
仕事以外はあんまり自分で選んで飲まないよね~といいつつ、選んだボトルは、
シャブリ2009 ピエール・ラフォレ
しっかりと冷やされていたのもあり、透明感があり、ぴんと張って引き締まったミネラルが縦長く続きます。
マリアージュとしては悪くなかったかも。
と話しながら、注文しました。
こちらのパテは厚みもあり、ギュッと詰め込まれたお肉は食べごたえも十分です。
ここで白ワインがなくなったので、赤ワインに移動です。
2008年のブルゴーニュの赤は、以前は酸が高めだったけど、最近どうも落ち着いてきたよね~というわけで、確認のため?単に飲みたいだけ?飲むことにしました。
ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2008
メゾン・ジャン・フィリップ・マルシャン
ジュヴレ・シャンベルタンに本拠地を構え、7代目ジャン・フィリップ・マルシャン氏が、リュット・レゾネ栽培で造り出すドメーヌ・ワイン、そして、ネゴシアンも手掛けています。
木イチゴジャムのような果実味にフレッシュながらも落ち着きを見せる酸とのバランスがよく、後に細かいけどしっかりとしたタンニンがゆっくりと広がります。
「そろそろ肉の出番よね~」
と言って頼んだのが、子羊のロティ。
これははっきり言ってマリアージュとは全く関係なしです。
食べたいものを食べるのが一番です!(笑)
2人なのに3切れ?と思いつつも、下にひいてあったたっぷりのピューレまで完食。
ワインが残っているので、お次はチーズでしょということで、チーズを注文。
つづく・・・
tana
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