今月も明日と明後日に迫った毎月恒例のこちらのイベント。
ワインはお伝えしていた通り、こちらです。
イギリス、サセックス州で石灰土壌に着目して、フランス・シャンパーニュと同じ品種、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを栽培し、シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵方式にて辛口のスパークリングを造りだすリッジヴュー・ワイン・エステイト。
2000年以降造る6種類全部のキュヴェが世界のコンペティションで受賞し続ける、名実ともにイングリッシュ・スパークリングのスーパースター生産者。
このフィッツロヴィアは、シャルドネを主体にして、ピノ・ノワールとピノ・ムニエをブレンドして造られるスタンダードキュヴェのロゼスパークリングで、2010年は4,5月と寒く霜の被害の恐れがあったが、開花以降素晴らしい天気に恵まれた優良ヴィンテージとなりました。
このロゼスパークリングにフリーランス・ライターであり英国アンティーク研究家 である小関由美さんの作るイギリス家庭料理、コテージパイを合わせて楽しんでいただきます。
今回本当は違うメニューをご用意する予定でした。
小関さんはフリーランスライター兼英国アンティーク研究家であり、イギリスの食についても色々と本を出されたりしてる方なので、イギリスらしい感じで色々とつまみ食いができたらいいんじゃないかという話で、ユニオンジャック刺してお子様ランチ的になんて試食しながら話もしていたんですが、なんせ寒い店内と季節も2月。
肉メニューが人気なので…とお話ししたところ、イギリスの王道で行きましょう!
ということで、今回、赤系果実の果実味もたっぷりあり、アフターに柔らかくタンニンもある辛口ロゼスパークリングなので、赤身の肉を使ったお料理がいいなと思っていたところに、小関さんから「コテージパイ」にしましょう!とご提案いただき決定です!
ちなみにコテージパイとは、牛ひき肉の上にマッシュポテトをのせてオーブンで焼き上げたイギリスの家庭料理です。
温めてからお出ししますので、寒い店内でほっこりしながら、お楽しみくださいませ。
1杯70ml ¥1,000(税抜)
今月もたくさんご用意しておりますので、お気軽にご参加くださいませ!
tana
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