渡邊さんのナスワインにお伺いした時の写真を整理していたら、食事の写真が出てきました。
(今頃何やっているんですかね、私は。)
そうそう、安愚楽牧場のステーキを食べたのを思い出しました
泊まったホテルの目の前に牧場があったのですが、大雪が降っていたので、あえなく、牧場見学は断念し、夕飯にすごーい期待を寄せていたようなのを思い出しました。
肉のことはよくわからないので、安愚楽牧場さんのHPを熟読し、部分抜粋。
1944年に黒毛和種牛、褐毛(あかげ)和種牛、無角和種牛の3種が和牛として認定され、1954年にこれに日本短角種牛が追加。 現在和牛というのは、これら4種の総称だそうです。
一方、国産牛は、日本で生まれ肥育された上記4種以外の牛を指し、外国種や輸入牛でも3ヵ月以上国内で肥育されると国産牛というそうです。
そして、その和牛の中でも有名な黒毛和種牛は、牛肉全体の15%程度を占めるにすぎないとのこと。
松阪、神戸、近江、米沢などの有名ブランドはすべて黒毛和牛ななわけです。
この日いただいた安愚楽牧場で飼育された和牛もすべて黒毛和牛ということになりますね。
そして、中でも黒毛和牛は、すぐれた資質を持つ血統ある銘柄牛として、肉に弾力があり、柔らかくきめも細かく水分も少なくよく締まってしっとりとした手触り感が特徴。
鮮やかな赤身に乳白色の脂肪が霜降り状に入り、口の中に入れると舌の上でとろけるような柔らかさはこの品種ならではのものだそうなのです。
確かに、口の中に入れると肉は非常に柔らかく、さらっと溶けていくような味わいを楽しめました
読んでいる中で面白かったのは、こんな統計。
人口5万人以上の日本の都市の中で、年間消費量別に世帯当たりのベスト3は多い順に和歌山市、奈良市、そして京都市。
あまり食べないベスト3は福島市、前橋市そして長野市。
多く食べるところは15~16キロなのに少ないところは約5キロなのです。
ふーんって感じですよね。
さて、この日合わせたのは、渡邊さんのワインではなく(残念なことにワインリストになかった)、足利にあるココファーム・ワイナリーがマット・クライン氏に委託醸造したカリフォルニア・レッド 2009です。
葡萄自体は、1989年にこころみ学園の人々がカリフォルニア、その間に植えたものです。
それをマット・クライン氏が減農薬栽培し、醸造を手がけたもの。
品種は、カリニャン、ジンファンデル、プティシラー&ムールヴェードル。
色は、紫が強い濃いルビー色。ブラックベリーやカシス、スパイスのアロマがあり、ほんのりとハーブのような青さも感じられます。お肉の脂分をきれいに流してくれるミディアムボディのバランスのいい赤でした。
こういうブログ書いていると肉が食べたくなるなぁ~
tana
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