日に日に暖かさも増してきて春本番も近いですね。
風も強く花粉はひどい方は大変ですが…。
さて、春に相応しい白ワインが入荷しました
レベルの高いオーストラリアの辛口リースリング
食事にも花見などの行楽にもピッタリの使い勝手の良い一本です
目を引く魚のラベルは一度見たら忘れられませんよ
是非お試しください
〈パイクス・ワインズ〉
¥2,835(税込・750ml)
オーストラリアのリースリングの聖地クレア・ヴァレーで造られる素晴らしい辛口の一本。
シトラスや林檎、レモンや完熟グレープフルーツののクリーンでフレッシュ、豊かなアロマ、ミネラルと酸とのバランスも秀逸。
クレア・ヴァレー・ワインショーでゴールドメダルも受賞した珠玉の一本です。
~造り手について~
パイクス・ワインズはオーストラリアのクレア・ヴァレーのポリッシュヒル地区に1984年に設立された家族経営のワイナリー。
ヘンリー・パイクは1878年に南オーストラリア・アデレードヒルズにあるオークバンクという小さな町にイギリスから移住して来ました。
1886年にH Pike&Co.という家族経営のビール会社を始めすぐに南オーストラリアで有名になりました。(ビール、ソフトドリンク、トニック飲料などで)。
その時ラベルにイギリスのパイクフィッシュのラベルが使われそれは今にも受け継がれていて、それはパイクファミリーの長い歴史の象徴とも言えます。
H Pike&Co.は売り上げを伸ばし1972年の売り上げは家族の伝統を終わらせませんでした。
ヘンリー・パイクの曾孫にあたるEdgarは大手のワイン会社でブドウ栽培とヴィンヤード・マネージャーとしてワインの世界で大成していました。
彼の息子のAndrewとNeilも父の姿を見て父親の足跡をたどるかのようにワイン業界に入り、二人はローズワーシー農業大学を卒業した後Andrewはブドウ栽培と経営、Neilはワインメーキングとマーケティングの道に進みました。
そして今日ではNeilがポリッシュヒルリバー・エステートとしてパイク・ロゴのワインを作っているのです。
ワイナリーと畑はポリッシュヒルリバーというクレアーの小地区にあります。
歴史のある美しい地区です。クレアーヴァレーの東側に位置するポリッシュヒルの天候はかなり冷涼で土壌も他のクレアの地区よりもユニークです。
こうしたことからこのエリア独特のすばらしい味と香りをもったワインができるのです。
ワイナリーとセラードアは古い石造りの建物がリニューアルされたもので管理室、フリールームがある新しい建物もそれと合わせるように地元の石を使って建てられ二つともとても良い雰囲気を出しています。土壌は上層が赤色か茶色で下層は赤い粘土質と粘板岩から成ります。
冷涼なポリッシュヒル・リバーはクレアヴァレーの非公式の小地区で収穫はクレアヴァレーの他の地域より数週間遅くその分奥深い凝縮した味わいのワインが出来上がります。
ぶどう品種はリースリング、ソービニヨン・ブラン、セミヨン、ヴィオニエ、シャルドネ、カベルネ、シラーズ、サンジョベーゼ、ピノグリージオ、メルローなどで年間の生産量は35,000ケースでそのうち30%を12カ国に輸出しています。
パイクスワインズは品種、ヴィンテージ、地域の特性を生かしたワイン作りを…という哲学のもと17年間プレミアム・テーブルワインを造り続けています。
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