【10月24日のお知らせ】11月の「世界中のちょっといいワイン飲みましょう」のお知らせ

先週末もご参加くださった皆様本当にありがとうございました。
さて、来月は今年最後の「世界中のちょっといいワイン飲みましょう」開催になります。
12月はご存じEvery Friday Champagne Timeになります。

11月の開催日は11月18日（金）＆19日（土）です。
＊無くなり次第終了となりますので、ご了承願います。

さて、今年最後の締めは悩んだのですが、今年は色々偉大な方や大事な方がこの世を去った気がします。カリフォルニアワインを語る際にか欠かせない、カレラの創始者ジュシュ・ジェンセン氏も6月11日に亡くなりました。
ということで、以前カレラは取り上げたことがあるとは思いますが、今年の最後にも彼のワインを飲んで楽しんでいただけたらと思い、選んでみました。

＜カレラ＞ミルズ・ヴィンヤード・ピノ・ノワール　2005　1杯70ml　¥1,800（税込み）

ジョシュ・ジェンセン氏がピノ・ノワールに惚れこみ、フランス、ブルゴーニュのドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティやデュジャックなどにて修業を積み、モントレー郡とサンベニート郡を分けるガビラン山脈ハーラン山の急斜面に敵地にブルゴーニュのようなテロワールを見つけ、1975年にカレラを設立。1978年より醸造所を設立し、ワイン造りを開始し、ファーストワインをリリース。
生み出されるワインは、カリフォルニアのロマネ・コンティと称され、ニューワールドワインの先駆者として、また世界のピノ・ノワールの最高峰の1つとして君臨し続けています。
このミルズ・ヴィンヤードは、1984年に植樹し、芳しくスパイシーなキャラクターを持ち合わせ、ジョシュがワイン造りを始めた頃の隣人であり友人エヴェレット・ミルズにちなんで命名。
2005年はワイナリー設立より30周年の記念ヴィンテージでラベルにそれが記載されています。

ご参加の皆様には引き続き感染対策にご理解とご協力の上、ご参加いただけますようお願い致します。
また、どうしても飲みたいという方はどうぞご予約いただけますよう合わせてお願い致します。
tana