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昨夜、頂き物の「一元屋」の求肥入り最中に合わせてロゼ・スパークリングを飲みました。
一元屋さんは麹町にある人気店。東京一美味しいと評判の金鍔(きんつば)と最中が人気だそうです。
この最中、創業以来変わらない製法で造っているそうで、皮の香ばしさも鮮烈で上品な甘さの餡と一体化した求肥の取り合わせが見事で久々に美味しい最中を食せました。
う~ん、きんつばも是非食べてみたいですね~(´∀`)
ワインは
<CLOS CRYSTAL>
HOSPICES DE SAUMUR
LA ROSEE NV
ソミュール・シャンピニィの地でアントワンヌ・クリスタルが1928年にオスピス・ド・ソミュールに10haの畑を寄贈した真南向きの畑から産まれたロゼ・スパークリング。
ビオロジック栽培のカベルネ・フランとシュナン・ブランをアッサンブラージュしたもので柔らかな口当たりながらフィニッシュはドライな一本。
チェリーやフランボワーズのフレッシュなアロマと酵母やミネラルのニュアンス。酸も綺麗で旨味の溶け込んだ繊細でエレガントな味わい。
マリアージュ的には果実由来の仄かな甘みもあり口中で儚く溶ける印象で後味をさっぱりとさせてくれる。
相性は悪くはないのですが個人的にはもう少し甘味を伴ったロゼかなと。
例えばワイン・スタイルズにあるワインだったら
<Chateau Fond Cypres>
Vin de Table de France
Petillant Naturel
Foncibulle 2006
これは有機のシラーのスパイシーさとほんのり甘味を伴った弱発泡性のスパーリング。
ロゼというか赤に近い色合い。これなら苺大福のようなベリー系と餡の相性が楽しめる筈
今日なんかは店舗にもお花見のお客様がたくさんお見えでやはりロゼワインは人気でした。
実際近年のロゼブームで質の高いロゼワインが沢山増えています。それに中華などスパイシーな料理とも好相性、更には味わいと色調はも白ワインのようなものからしっかりとした赤ワインのようなものまで幅広いです。
是非皆様の食卓にも綺麗なピンクの花をもっと咲かせてみてください
Oga
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