カーヴでお話ししながら試飲した後は、(おなかもそんなにすいてないけど)ランチタイムです。
次の訪問先のこともあったので、その訪問先に近いレストランをチョイスして下さっていました。
何から何まで至れり尽くせりで、通訳梅田さんに大感謝です!
でも、私の小不幸を察知してなのか、レストランの名前は「小さな幸福」。
ゲン担ぎは必要ですね~
この日も天気が良かった+暑かったのでテラスでランチです。
「マリー、ワイン好きなの選んでいいよ。」
は困ります。
そんなの選べませんよ~
というわけで、今回もミュラさんに120%お任せしました。
で、選んだのがこちら。
オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2006
DRC
サン・ヴィヴァン修道院の修繕&復興のために修道院敷地内にある畑でブドウを栽培し、醸造~瓶詰までをDRCの醸造チームで行い、1998年から造り始められたという、これ以上の細かい説明不要のこの有名ワインですが、ブルゴーニュでは見かけないそうで、(ある意味当り前ですね)ミュラさんも初めて見た&おまけにリーズナブル!というわけで早くもこちらに決定。
理由を考えてみたのですが、勝手な憶測ですが、このレストランのあるクルティル・ヴェルジィ村にサンヴィヴァン修道院があるから特別に販売されているのではないか・・・と。
というのも、ラベルにはあのパリの有名ワインショップ、CAVE AUGEともLAVINIAの名前も書かれていないんです。
こんな貴重なボトル初めてみましたよ~ふふふ。
メニューには2008と書かれていたにもかかわらず、出てきたボトルは2006。
続けてラッキー!
2006と2008の値段が同じなのかが心配なところですけど。
(支払い時に同じだったと判明)
色は輝きのある深い黄色に完熟リンゴやパッションフルーツ、そして蜜が感じられ、ほんのりと香ばしさが広がります。ミネラルもがっしりと固く、完全な飲みごろが来るにはまだまだ時間が必要ですね。
朝からあんなにさんざん試飲したのに、昼もこんなおいしいワイン飲んじゃって、午後の訪問はどうする~?って感じです。
飲みながらどれを食べるか決めていたのですが、私は去年を思いだし、メニューの内容よりもどれが一番量が少ないかを真剣に検討しました。
これホント重要ですよ。だってまだ、訪問は初日ですからね。
で、選んだ前菜がこちら。
Six Escargots エスカルゴ6個。
これ以上量が少ないのはこの日のオー・プティ・ボナールにはなかったです。
というわけで、1皿目を美味しく完食しました。
私の代わりに小不幸がやってきたのは通訳の梅田さん。
なぜか梅田さん、前菜もメインもミュラさんと同じメニューを注文されてました。
フランス人30代前半男性と同じメニューを選ぶ時点でかなりやる気満々な気がするのは私だけでしょうか?
(すみません、梅田さん。悪気はありません。あしからず。)
グジェール・ペイザンヌ・メゾン グリーンサラダ添えを注文。
グジェール=チーズを練りこんだ一口サイズのシューと認識していたのが誤りです。
写真でも大きいとわかりますよね?
中身もこってりと入っていましたし。
私なんて横で見ているだけでおなかいっぱいですよ。
それでも負けずに梅田さんも完食していました。
さすがです!!
それにしてもこのレストラン、非常においしいですよ!
つづく・・・
tana
ワイン・スタイルズ、通販サイトでも厳選したワインを好評発売中!
Nouveau 2011ご予約承り中!
新着ワイン、ブログでご紹介したワインや食材も続々更新しています!!
ギフト仕様ラッピングでのご配送もできますよ!
通販サイトでも今月のおすすめアイテムは同様の割引になります!!
携帯電話のアドレスで登録される際には、winestyles-shop.comのドメイン指定解除をして下さい。
詳しくはこちらのHPをご覧ください
コメントを残す