超限定でオーストラリアから凄いワインが入荷致しました
しかも蔵出しのバックヴィンテージの飲み頃です。
西オーストラリアのマーガレットリヴァーは気候的にもボルドーに酷使しているといわれ、オーストラリアの中でも赤、白共に品種のボルドーブレンドが主であり、濃厚一辺倒ではないエレガントな酒質のワインが生まれる最高の産地。
そこからブティックワイナリーのウイレスピーの珠玉のカベルネ・ソーヴィニョンが届きました。
カベルネ・ソーヴィニョン 2002
<ウイレスピー>
\4,725(税込・750ml)
ブラック・カラント、プルーン、ヌガーやダークチョコレートの風合い、ハーブやスパイスが見事に薫る丸みを帯びたふくよかな味わい。
素晴らしく溶けたタンニンが長い余韻を産みだしエレガントさも産みだしています。
熟成ボルドーワインを超える味わいの極上の一本です。
ここは4kmほど先にインド洋を望むWillyabrup(ウイルヤブラップ)地区にある蔵元。
気候は地中海性気候の影響を受ける冷涼な風がインド洋から流れ込み、ワイン造りにぴったり。また、もう一つのぶどう園は、さらに内陸の昼夜の気温差が激しいJindong(ジンドン)地区にもあります。
この2つの地域の葡萄園からはまったく異なった性質のブドウが造られ、ブレンドされます。
この異なる産地間ブレンドにより、更に良いワインをつくる大きな可能性をワインメーカーに与えています。
ウイレスピーは1976年にケビンとマリアンがマーガレットリヴァーのサブ・リージョンとされている「ウイルヤブラップ」にあるヒューマンズ・ミルロードに40haの土地を購入したのが始まりです。(この時期は現在大手ワイナリーとして成功した「ルーインエステート」「ピエロ」「カレン」等マーガレットリバーを世に知らしめた生産者とほぼ同時期)
ケビンは1987年までマーガレットリバーの小学校の校長先生。
又1990年までマリアンも同じように小学校で教壇にたっており、リタイヤ後、彼らは更に本格的にワイン造りを行う道に入ったのです。
Willespie(ウイレスピー)という名前は、Willyabrup(ウイルヤブラップ)という産地名と、"to hope’を意味するフランス語の、espererから名付けられました。(登記簿上の会社名は“HOPE STAR”)
また、ワインのラベルは、フリーマントルの芸術家Henryk Szydlowskiにより描かれており、題名"An Impression of the Willespie Jewel"と言い芸術的にヴィンヤードの風景が描かれています。
現在、主にマーケティングの仕事は娘のTrish Durham(トリッシュ・ドュルハム)が行なっています。
そして、オーストラリアでも珍しくワインは数年自社の蔵で熟成(5年~9年)させてから出荷します。
今までは、ほぼセラードアでのみ販売されていた希少な一本。
これは早い者勝ち、無くなり次第終了です
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