フランス、ブルゴーニュ地方でも人気のサヴィニィ・レ・ボーヌ村の名手が造る一本が入荷しています!
それも樹齢80年を超える驚異の古樹、サヴィニィ村でも屈指のプルミエクリュであるレ・プイエのバック・ヴィンテージです!
エレガントで力強いブルゴーニュの王道といえるスタイル、ゆっくり楽しんでほしい銘酒です。
サヴィニィ・レ・ボーヌ・1er・クリュ・
レ・プイエ 2007
〈ジャン・マルク・ユーグ・パヴロ〉
70ml ¥7,200(税抜き)
父ジャン・マルクと息子ユーグが本拠地サヴィニィで造る赤ワイン。
この一級畑のレ・プイエは村の南、ボーヌ村に隣接する銘醸畑。
チェリーに黒スグリ、土にレザーなど複雑な味わい。
樽香やタンニンは溶け込んで丸みを帯びたエレガントさが光る。
飲み頃を迎えつつあり、ゆっくり楽しんでほしい一本です!
~造り手について~
サヴィニ・レ・ボーヌを本拠地。
パヴロ家は数世代にわたりワインを造り続けているが、何代目になるかは定かではない。現在は、父ジャン=マーク・パヴロが現役で、息子のユーグ・パヴロが 1999年より、ドメーヌに参加した。
この地のトップ生産者として、必ず名前があがるほどの高品質なワイン造りに定評がある。
パヴロ家のワイン造りの基礎は、父ジャン・マークが確立し、名声を得ている。その技術を次の世代に継承し、またユーグという新たな才能による再構築が、さらに蔵元の評価を高めるという、好循環にある。
今日、畑は全部で13ヘクタール。メインは Savigny-les-Beauneサヴィニ・レ・ボーヌ。
ボーヌ、コルトン、アロース・コルトン、ペルナン・ヴェルジュレスにも少しずつ畑を持っています。 ワインは変化に富み、様々な表情を見せる。多様性は特に、ブルゴーニュという特異な土壌に、それぞれの畑、クリマなどが様々に呼応し表現される。
地質学的要因と地理的要因が複雑にからみあい、また、歴史的背景も影響してワインの味わいの表現となります。
この多様性がサヴィニ・レ・ボーヌを覆っています。標高は220メートルから360メートル。
2つの大きな谷が形成され、南向き斜面、北向き斜面、および扇状地の中央部に広がる地より、大きくは3つのタイプに分かれます。
現在、特にプルミエ・クリュの畑では80年以上の樹齢の葡萄木が、隆々と生きずき命を保っています。
1年を通して、私たちは体を使いまた器具を使い、様々な努力、工夫をしています。これらは葡萄状態、畑の状況、ヴィンテージなどにより一様ではありません。
雑草でさえ、畑においてサイクルを造っているのです。秋まで育ち、冬の間も生き残り、春にかけてその雑草の力により土地が活性化し、夏、耕す事でより畑が持つべき本来の力を確実なものにしてゆくのです。 畑を守りぬく事は、結果、道理にあったコントロール可能な仕事へとつながります。
この自然に即した、コントロール可能な仕事は、収穫量を抑え、有機栽培に基づいた畑仕事を行うことで実践してます。
グリーン ハーベストは必要に応じて行い、 収穫はすべて手作業。収穫の選別はすぐに畑で行い、最高のブドウの果実だけがワインに使用されます。
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