9年ぶりに再会する友人とどこに行こうか悩んでいたのですが、女子3人ですし、気軽にパーッとできるところがいいなぁと思い、考えたのがスペイン料理
東京の東側に店を構える私と東京の東に居を構える2人の組み合わせでしたし、お店も東がいいなぁと思っていたので、月島にあるこのスペインクラブ
は、今回のテーマにぴったりでした
最初は、Cava Rovellats Imperial Brut NV
で再会を乾杯です
（もちろん写真は撮り忘れました
）
さて、頼んだお料理は、こちら。
3種類のイベリコ生ハム（ハモン・セラーノ、ハモン・イベリコ・レセポ、ハモン・イベリコ・ベジョータ）とマラガ産のホワイトアスパラガスのサラダです。
イベリコハム
もドングリを食べるか食べないかによって味わいが違うなぁと感心してしまいました。やっぱりベジョータはいいですね～
ホワイトアスパラガスとアンチョビの塩気のバランスがよくペロッと平らげました。
次は、スペイン料理といえば欠かせないというくらいのスパニッシュ・オムレツ
です。
私は時々無性に食べたくなると家でも作るほどです。
右の日替わりコロッケもかなりクリーミーな上にマヨネーズがかかっていたので、ほんとにまろやかな味わいでした。
というわけで選んだワインは、こちら。
ボデガス・デエサ・デル・カリサル シャルドネ ２００７
首都マドリッドより南に150km程の所にボデガがあり、1987年創業。
所有する標高900mの27haの畑には、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、メルロー、プティ・ヴェルド、シャルドネが植えられています。
2003年のワイン法改正により単一葡萄畑限定の高級ワインに与えられるヴィノ・デ・パゴの呼称をスペインで4番目に受けました。
この日飲んだシャルドネは、夜間に収穫され、半分をステンレスタンクで、残り半分をフレンチオークで発酵。また、その後澱とともに数か月熟成させたものです。
色からしても分かるように、輝きのあるイエローに、林檎や洋ナシにほんのりとバニラのアロマが感じられ、ハネジューメロンのような果実味はボリュームがあり、後に柔らかく酸が引いていき、バランスの良さを感じさせます。
ホワイトアスパラガスの甘みにぴったりでした。
ちなみにこのワイン、ワイン・スタイルズでも取り扱っておりますよ。近日中に通販サイトもUPしますね。
そうこうしていると月曜日はフラメンコの日ということで、フラメンコのショーが始まりました
回りの人たちも拍手して声を掛け合っているので、とってもにぎやかで楽しかったです。
でも、あのステップをして音が出る様になるまでは本当に大変なんだろうなぁと思ってしまいました。
時間は忘れましたが、2回やっていたので、2部制だったんだと思います。
その後はもちろん本日のパエリア
（シーフードとポークのミックスでした）を食べ、友人たちはデザートを食べ、エスプレッソを飲んで閉めたのですが、話に夢中で写真は忘れました
ゆっくりと食事をするだけなのもいいですが、こういうエンターテイメントと一緒というのも悪くないですね
月曜日は多分このフラメンコがあるためか、お店はほぼ満席でした。行かれる方はご予約したほうがいいかも。
tana
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