【4月6日のお知らせ】山形のほほえましい新生シードル誕生！

本日は14:00～15:00の間商用のためいったんクローズしますが、それ以外の時間は営業いたします。ご利用の際はお時間ご確認頂けると幸いです。

さて、今日は久しぶりに日本のシードルご紹介します。
破竹の勢いで増え続けている日本シードル生産ですが、山形に産声あげた新たな試みで造られたHocca Wineryのシードルを今日はご紹介します。
Hocca Wineryは、1724年創業の山形県鶴岡市にある日本酒蔵、奥羽自慢が後継者不足だった2013年山形県酒田市・楯の川酒造の支援を受け復活し、2021年ワイナリーを設立しました。Hocca というのは農家さんの「ほっかむり姿」からイメージした造語で美しさ、健気さ、実直さや微笑ましさをワインに付与したいという思いからで、ラベルの赤ずきんがそれを表現しています。奥羽自慢の日本酒醸造家がワインとシードルを造るという異色のスタイルです。
今回は造られる2種類のシードルをご紹介します。

（写真左）
＜Hocca Winery＞シードル・ドライ　NV　750ml　¥1650（税込み）
山形県東根市の成果から仕入れたふじ78％、紅玉22％を用いサーマルタンク発酵。ほんのりフローラルで透明感ありすっきりとした後味が非常に爽快。生産本数3,000本。
（発泡・辛口）
＜Hocca Winery＞シードル・スイート　NV　750ml　¥1650（税込み）
山形県東根市の成果から仕入れたふじ80％、紅玉20％を用いサーマルタンク発酵。透明感ある果実味にやんわりと丸みある甘さが非常に上品。生産本数1,500本。
（発泡・中甘口）

日本酒醸造家が造るということもあり、透き通る透明感がとてもきれいです。ぜひお試しくださいね。
tana