ビオロジックのナチュラル・ロゼ・ペティアン!

ビオロジックのナチュラル・ロゼ・ペティアン!

超低温・長期醗酵・SO2無添加!!

初夏にピッタリ、珍しいカリニャンぶどう100%で造られた優しく旨味タップリの微発泡ロゼ入荷しています。

Wine Stylesのブログ
VDP・ド・ラルディッシュ・

ブル・ド・ロゼ・ペティヤン NV

<ドメーヌ・ル・マゼル>

\1,800(税込・750ml)



このワインは高樹齢のカリニャンを使用した上質なロゼの微発泡ワイン。

綺麗な旨みと上品な酸味を持つほんのりと甘さを残した中辛口の味わい。

葡萄の旨みがしっかりと溶込んだ、やや微発泡感のある口当たりです。

柔らかな泡立ち、優しい旨味、綺麗な色調、全てに癒される素晴らしい一本です。

休みの日のお昼朝から開けたいワインですよーwine


蔵元はローヌ河対岸、ヴァルヴィネェール村に位置します。



父が経営していた20Haのぶどう畑をジェラルド氏が引き継いだのは1985年。

その頃、ワインの個性や品質を台無しにした「効率重視の楽につくれて楽に売れるワイン」が台頭してきた事に抵抗を感じていた時だった。



父の代から減農薬の葡萄栽培をしていたのだが、
「健康と品質」を追求してジュラルド氏はその年から「ビオロジック」農業を導入した。


しかし丁寧な栽培をしながらも、育てたぶどうを協同組合に売る状況が数年続いた。

ある時、自然派ワインの師、ジュール・ショーヴェの弟子でそのノウハウを継承するジャック・ネオポールやマルセル・ラピエールとの出会いが「生産者元詰め」を意識させるようになった。


交流を重ねるうちに、野生酵母で発酵させ、亜硫酸を使わない自然なワイン造りが目標になっていった。

1997年、知人の醸造設備を借りて試験的に醸造し大成功。


1998年、ネオポール氏に醸造アドバイスを受けつつ7.5haのぶどうを醸造し、本格的に自社醸造・ビン詰めを開始。


少しずつ区画を増やしながら、2002年には30ha全ての畑が「ビオロジック」農業の認定団体「エコセール」に認可される。

ジェラルド氏は「畑の酵母の性格は全て知っている」、「2℃という低温でも繁殖する酵母がいる」と、高い研究・技術で裏付けされた上での「自然な栽培・醸造」を行う。


ローヌ地方における自然派ビオロジックの中でも老舗、素晴らしい蔵元です。

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