先月あたりから、カウンターに来る方たちより、今年もやるんですよね?とお問い合わせいただいてました、毎年恒例の超バブリーな企画、12月の毎週金曜日に極上のシャンパーニュをカウンターで楽しんでいただく「Every Friday , Champagne Time !」は今年も開催しますよ!!!
*12月は「世界中のちょっといいワイン飲みましょう!」はお休みになります。
毎年恒例ですが、ただ残念ながら1本ずつしかご用意がありませんので無くなり次第終了となりますのでご了承ください。どうしても飲みたいという方は事前にご予約も承りますのでお気軽にご連絡下さいませ。
今年の金曜日は4週ありますので、4回開催します!
土曜日も引き続きご提供していますので是非ご利用くださいませ。完売した時点で終了になります。
第1回 12月4日(金)
<シャンパーニュ・テタンジェ>ブラン・ド・ブラン コント・ド・シャンパーニュ2005
1杯70ml¥1,600(税抜き)
1952年代々のシャンパーニュ伯爵特にティボー4世への敬意を表し、プレミアムな最高級のコント・ド・シャンパーニュの生産を開始。コート・デ・ブラン地区のグラン・クリュ(アヴィズ、クラマン、シュイリー、メニル・シュール・オジェ、オジェ)のシャルドネのみを使用。ブレンドのうち5 %をオークの新樽で4カ月間熟成させることで、樽のニュアンスを繊細なバランスに埋め込んで、10年熟成をさせています。優良年のみに造られるが、2005年は気温が高く、降水量の少ない年で、爽やかさとミネラル、コクと持続性を組み合わせたヴィンテージ。
第2回12月11日(金)
<シャンパーニュ・ヴーヴ・クリコ>ブリュット・ミレジム 1999 1杯70ml ¥1,600(税抜き)
1772年創業のこのメゾンは、フランソワ・クリコ氏と結婚したが、27歳の若さで未亡人となったバルブ・ニコル・クリコ・ポンサルダンが家業を継ぎ、女性が運営する初のシャンパーニュメゾンであり、現在は偉大なメゾンへと上り詰めました。1999年ヴィンテージは、モンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブランのグラン・クリュからプルミエ・クリュまで21のクリュの葡萄を使用し、ピノ・ノワール55%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ12%のセパージュで、非常にボリューム感あるリッチなヴィンテージ。
第3回12月18 日(金)
<シャンパーニュ・エグリ・ウーリエ>ブリュット・グラン・クリュ2006
1杯70ml¥1,800(税抜き)
アンボネイに蔵を構えるエグリ・ウーリエは1990年に4代目のフランシス・エグリ氏が当主になり、ビオロジック栽培に転換し有機肥料を用い、新樽発酵を行うなど革新的な方法を取り入れることが蔵元のテロワールを引き出すことに成功し、厚みのあるボディが代名詞となった。優良なピノ・ノワールを産出するアンボネイの中でも特に特級村とされるブージイ、ヴェルズネイの葡萄を用いて、60ヶ月以上に及ぶ瓶熟の後にリリースされるまさに深淵なるトップキュヴェ。
第4回12月25日(金)
<シャンパーニュ・アグラッパール・エ・フィス> ミネラル・エクストラ・ブリュット 2005 1杯70ml ¥2,000(税抜き)
1894年コート・デ・ブラン地区アヴィズ村にアルチュール・アグラパールにより設立。現在は1983年より孫の3代目パスカル氏が当主。所有畑の8割がグラン・クリュ、所有する12haの畑の葡萄は平均樹齢約40年で、極力自然なアプローチを心掛けており、注目される生産者の1人。このミネラルは名前の通り、ミネラルとフィネスの表現という明確なテーマを持ったキュヴェで、アヴィズ村とクラマン村の単一区画の平均樹齢50年のシャルドネを使用したブラン・ド・ブラン。特に石灰質が強いアヴィズはステンレスタンク発酵し、クラマンは樽発酵させ、ブレンドし、澱と共に5年熟成。ドサージュは4g/lとミネラルの極限が味わえます。
どれも素晴らしい希少で素晴らしい正に年末にふさわしいシャンパーニュです。
是非1年の締めくくりに極上シャンパーニュで乾杯してくださいませ!!
tana
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